オーデマ ピゲの26年ぶりの新コレクションとして2019年に登場した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。2020年新作の紹介とともに、飽くなき挑戦者たちを魅了する洗練されたデザインの魅力に迫る。
新しい発想、新しい出会いを導く“挑戦者の相棒”
苦境にも負けず未来を切り拓く挑戦者へ贈る、オーデマ ピゲの革新性に満ちた新しい時計がある。
ここで一度時計の針を巻き戻そう。1875年創業のオーデマ ピゲの長きにわたる歴史は、文字どおり伝統と革新によって紡がれてきた。
スイス時計産業に受難の始まりを告げるクオーツショックの最中であった1972年、オーデマ ピゲは前代未聞の挑戦を試みた。のちに“時計界のピカソ”と評されたジェラルド・ジェンタが手がけた「ロイヤル オーク」と名づけられた腕時計は、「ステンレススチール製の高級スポーツウォッチ」という、当時としては斬新なコンセプトを具現化したものだった。それゆえ、発表と同時に物議を醸し、まるで優れたアート作品のように、識者の常識に揺さぶりをかけた。
アバンギャルド極まりないスポーツウォッチが受け入れられるまでに多くの時間を要したが、“ラグジュアリースポーツウォッチ”という新たなジャンルの扉を開き、のちに金字塔を打ち立てたことは周知の事実だろう。
歴史は繰り返す。2019年、オーデマ ピゲは、実に26年ぶりとなる新コレクション「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」を満を持して発表した。
大方の予想を覆す腕時計の新たな指針を示した径41㎜のラウンドウォッチの登場は、見る者に強烈なインパクトを残した。
八角形のミドルケースを挟むように構成した独創的なケース構造、薄型のベゼルと結合した肉抜きされたラグ、内側と外側で異なるカーブを描く風防などの緻密なディテールワークには、オーデマ ピゲの矜持が宿る。
多様化するライフスタイルに寄り添う多彩なバリエーションも「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」の大きな魅力のひとつだと言えよう。2020年の新作では、5色のカラーダイヤルと、個性的なバイカラーケースが新たに加わった。
先行きの見えない時代だからこそ、ビジネスの場では未来を見据えた行動が今まで以上に求められていることは自明だ。新しい一日が始まる直前の11時59分に由来する名を冠したオーデマ ピゲの新定番は、何事にも果敢に挑戦し続けるビジネスパーソンにこそふさわしい一本。シーンを選ばずに着用できる腕時計は人生の相棒として、オーナーをさらなるステージへと導くだろう。
お問い合わせ
オーデマ ピゲ ジャパン TEL:03-6830-0000
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https://borninlebrassus.audemarspiguet.com
※表示価格は2020年12月24日現在。