モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパが2026年に迎える創業125周年を記念して、現在、大規模なリニューアルの真っ只中にある。今回はいち早く完成したタワーウィングとロビーをご紹介する。

ワイキキ最古のホテルが伝統とともに生まれ変わる
白亜の気品ある宮殿のような美しい佇まいから「ワイキキのファーストレディ」と称される、モアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ。創業は1901年で、2026年3月11日に125周年を迎える。ホテルの全791室のゲストルームとスイートが改装されるほか、歴史あるエレガントなロビーがリニューアルしたり、新たにオーシャンフロントのイベントスペースも誕生するという。新たな姿に期待が膨む。
モアナ サーフライダーの客室は3つの異なるウィング(棟)で構成される。開業当初からの歴史を受け継ぐバニヤンウィング、コオラウ山脈やホノルルの街を感じられるダイヤモンドウィング、そして21階建てのタワーウィングが順次改装となる。
そして、今回、いち早く改装が完了したのが、タワーウィングの客室と歴史あるロビーだ。改装デザインはホノルルを拠点とする建築会社WCIT社が担い、ハワイの歴史や自然、文化的要素を巧みに取り入れた。


ワイキキのカラカウア通りでひときわ存在感を放つそのエントランスをくぐると、生まれ変わったロビーが広がる。クラシカルで気品溢れるヴィクトリア調の建築美を保ちつつ、シャンデリアとテーブルが呼応し、開放的なエントランスの優美さを醸す。また、全米の歴史的樹木に登録されている中庭のバニヤンツリーをモチーフにしたクリスティン・レイノ氏によるアートや、その葉の形を模った立体的シェードの照明が調和し、ハワイの自然と共鳴するかのよう。
そして、客室棟のなかでも人気が高いタワーウィングの客室はエレガントさが漂う、ビーチリゾートへと生まれ変わった。オーダーメイドのシーティングエリア&ダイニングスペースをはじめ、ラナイにはレジデンシャルスタイルのラウンジ家具が新たに設えられたことで、より、ゆったりとした寛ぎの時間を過ごせることだろう。
100年の時を経た今も訪れる者を魅了するモアナ サーフライダー ウェスティン リゾート&スパ。由緒正しきこの場所から新たな歴史が始まる。

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住所:2365 Kalakaua Ave. Honolulu
TEL:+1 808-922-3111
問い合わせ
モアナサーフライダー ウェスティン リゾート&スパ ワイキキビーチ TEL : +1 808-922-3111

