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2024.12.24

松田翔太、マクラーレンの新作スパイダーを試乗。その印象を語る

プラグインハイブリッドのスーパースポーツ、マクラーレン・アルトゥーラにスパイダーが加わった。クルマに情熱を傾ける、俳優の松田翔太は何を感じたか。

マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーを運転する松田翔太さん
「“Eモード”の静かで滑らかなEV走行と、“スポーツモード”のヤバい音と加速、その両方を1台で味わえるのがすごいです」と松田。

軽快に、上質に、そしてダイナミックに

「僕は小さい頃からスキーをやっているんですが、このクルマはエッジの立ったスキー板みたいに、クイックに、正確に走りますね。だから車線変更だけでも楽しい」

マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーから降り立った松田翔太氏がその第一印象を語る。かつて、マクラーレン650Sを所有していた松田氏は、マクラーレンらしさを感じたのか。

「すべてが理詰めなのでマクラーレンらしいです。イギリス留学時に、イギリス人は日本人に似てモノづくりにこだわると知りましたが、そういったクラフツマンシップも感じますね」

マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーと松田翔太さん
撮影日は少し肌寒かったけれど、「思ったより風の巻きこみが少ないし、ヒーターを効かせれば快適」と、オープンエアを満喫した。

最近は俳優業だけではなくクリエイティヴディレクター的な仕事も多いという松田氏。東京で乗るなら、このクルマをどんなスタイルに仕立てるのか。

「デザイン性もパフォーマンスも圧倒的だから、自分の力を誇示する必要がありません。シルバーのボディにマットなグレーの内装とか……、あっ、それは僕が乗っていた650Sだ(笑)。でもこっちはプラグインハイブリッドなので、深夜の住宅街ではEVとして静かに走れますね」

都市生活者のライフスタイルに寄り添い、多彩なシーンで活躍するスーパースポーツだ。

Detail|ラグジュアリーで気品あるインテリア

マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーのハードトップ収納部
電動式リトラクタブルハードトップは、このようにきれいに格納される。開閉に要する時間は約11秒。
マクラーレン・アルトゥーラ・スパイダーの内装
レースのノウハウに基づき、スイッチ類が適材適所に配置される内装。MSO(ビスポーク)も充実している。

<SPEC>
全長×全幅×全高:4539×1913×1193mm
ホイールベース:2640mm
車重:1560kg
パワートレイン:3ℓV型6気筒ターボエンジン+モーター
システム最高出力:700ps/7500rpm
システム最大トルク:720Nm/2250rpm
価格:¥36,500,000

Shota Matsuda
1985年東京都生まれ。2005年に俳優としてデビュー。取材日は、英国ブランドのマクラーレンに敬意を表して、愛用するイギリスのネオクラシックのスポーツカーで現場に現れた。

問い合わせ
マクラーレン・オートモーティブ https://cars.mclaren.com/jp-ja

松田翔太さん着用衣装:ジャケット、パンツ[ともに参考商品](ともにポロ ラルフ ローレン/ラルフ ローレン TEL:0120-3274-20)、その他スタイリスト私物

TEXT=サトータケシ

PHOTOGRAPH=西川元基

STYLING=丸山晃

HAIR&MAKE-UP=KIKUCHI

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