有形無形のクリエイションで時代を彩る小山薫堂さん。多忙を極めるなかコンディションを整えアイディアを生み出すために、朝風呂や散歩などで思考をクリアにするよう努めていると言う。そんな小山さんが、人気のコンディショニングアイテム・デンキバリブラシを使ってみた。
「ひらめきとは知識と情報の共鳴。身体がクリアな時に生まれる」
小山薫堂さんの1日は毎朝5時の入浴から始まる。風呂を愛する小山さんは「湯道」と名付け、奥深さと効能を提唱している。朝1時間の〝儀式〞は、自身にとってどのような位置づけのものなのか。
「タブレットを持ちこんで、原稿を書いたり企画を考えたりしています。お湯に浸かっては冷たいシャワーで水を浴びる。この繰り返しの交互浴はスイッチの切り替えです。頭頂から水を受けるのは滝行のようで、思考をクリアにしてくれます」
そして、アイデアが思いつくのは、風呂のほかに、歩いている時だと言う。
「歩いているとさまざまな情報が目に入りますよね。ひらめきって、自分のなかのストックされた知識と、外から飛びこんできた情報が組み合わさって生じるもの。火打石のような感じなのかなと考えています。だからこそ、アイデアを出すためにこれをするぞ! ではなく、ひらめきは心地よさやリラックスのなかから、何かの拍子で生まれるものだと思っています」
アイデアや健康のベースは心身のリフレッシュ&リセット
そんな小山さんが女性たちの間でブームとなっているデンキバリブラシを初めて使ってみた。
「この刺激はとても心地いい。家族のコミュニケーションツールとして使うのもアリかもしれません。男は自分のものを買うとだいたいパートナーから文句を言われますが、これならむしろ喜ばれるのでは」
身体のケアを通して、メンタルのリフレッシュやリセットにつなげられるデンキバリブラシは、「心の切替えスイッチになりえるのかも」と言う。
「僕は身体の中を浄化するような行為は、ひらめきにつながると思っています。それをお金を払って得られると考えたら、このアイテムは値段以上の価値がある。行き詰まった時、深呼吸やストレッチするのと同じ役割を果たすかもしれません」
ビジネスパーソンに薦めたい3つの理由
1.セルフヘッドスパでリフレッシュ
"頭のこり"に無自覚な現代人は多く、理想を言えば、定期的なヘッドスパでほぐしてあげるのがベスト。しかし、なかなかそこまでのケアには時間も気持ちもまわらないのが現状。思い立った時に、自宅で手軽にヘッドスパ感覚を体感できる。
2.頭皮環境を整え、髪の毛を健康に
毛髪のコンディションを整えるには、頭皮環境をよくすることに最善を尽くすことが不可欠。32本のブラシ形状ピンヘッドからの低周波(周波数500hz~1khz)がピンポイントでアプローチ。立毛筋を1秒で1000回も刺激し、本来の機能へと戻す。
3.肩こり、腰痛、全身の疲れに
頭部はもちろん、顔、首筋、肩、腰、ふくらはぎ、足裏など、全身に使え、停滞した老廃物を流し、心地よい刺激で"こり" をほぐす。ブラシ部分は柔らかなシリコン製で、ソフトタッチな感触。コードレスなので、身体の隅々まで届きやすい。