素材やシルエット、モノづくりの背景など、お洒落のツボを刺激するポイントはさまざまだが、エグゼクティブに共通しているのは上質であること。そんなエグゼクティブが欲するものを厳選紹介する。ロングコート編。【特集 冬の装いを彩るコート&小物】

1.リンペルメアビレ/L’impermeabile
コットン、ポリエステル、ナイロンの3種の素材を混紡したピーチコットンを採用。その名のとおり、桃のような起毛感の肌触りが特徴で、なめらかなタッチに。撥水加工によりレインコートとしても重宝する。

膝下ほどのロングコートは、歩行時にも色気を加えてくれる。裾が風になびき揺れることで、ドラマティックなムードに。同時にドレープ感も強調されるので、着こなしのアクセントにもなる。

2.チャンバーフェローズ/Chamberfellows
ダブルのチェスターコートを、ゆったりしたシルエットで仕立てモダンに昇華。愛知県一宮市で織られたウールとカシミアを混紡したオリジナル生地で、ビッグヘリンボーンがこなれ感を後押しする。

3.スタジオ ニコルソン/Studio Nicholson
適度に起毛されたウールが心地よく、ダブルフェイスで仕立てることで軽く防寒性も高い。クラシカルなダブルブレストと思いきや、2ボタンに削ぎ落としミニマルに。両前立てを採用した、ユニセックス仕様。

4.サンヨーコート/Sanyocoat
ベルテッド仕様のバルマカーンコートは、高品質のメリノウールであるスーパー180’sを原料にしたオリジナル素材のプレミアムレインウールを採用。高い撥水性はもちろん、光沢が上品さを漂わせてくれる。

5.ロエフ/Loeff
ロング丈かつオーバーサイズの1着。高密度に織り上げたコットンナイロンウェザークロスで構築し、適度なハリと軽さが魅力。ドレープが利いているが、裾に向かってテーパーしているためすっきりとした着姿にまとまる。

この記事はGOETHE 2026年11月号「総力特集:今から欲しい昂るコート」に掲載。▶︎▶︎ 購入はこちら

