ヴァシュロン・コンスタンタンの"買えるヴィンテージ展"が完全予約制で開催！

ヴァシュロン・コンスタンタンの20世紀全般に及ぶヴィンテージ・ウォッチから代表作を厳選する「レ・コレクショナー」が2021年4月30日（金）～5月23日（木）までの約1ヵ月、東京・大阪のヴァシュロン・コンスタンタン直営ブティックにて完全予約制で実施される。同ブランドのエキスパートが「探し求めた」モデルを修復し、鑑定書と2年間の保証書付きで販売。高級時計ブランドでは他に類がない"買えるヴィンテージ展"を見逃してならならい。

直営ブティックにて完全予約制

文字通り「収集家」を意味する「レ・コレクショナー」が今シーズンも国内にやってくる。ヴァシュロン・コンスタンタンのヘリテージ部門に属する専門家たちが、じっくり選び抜いたヴィンテージ・ウォッチの数々の一部を展示し、販売する企画。今回は、1940年代のヴィンテージ・ウォッチをベースに、全12アイテムが用意される。緊急事態宣言に伴い、安心してヘリテージを楽しむことができるように、今回は直営ブティックにて、完全予約制となる。

コレクションは年々拡大し、世界中のブティックで催される特別な展示イベントを通じてブランドの熱心な愛好家に定期的に販売されている。「レ・コレクショナー」のモデルは、すべて鑑定書と2年間の保証書を付けて販売されるのだが、このような販売方式は、時計産業の世界では他に例がない試みだ。

創業から260年以上も存続するうちに膨大なアーカイブを蓄積するヴァシュロン・コンスタンタン。創業以来一度も途切れずに時計づくりを続けてきた現在のマニュファクチュール。そのブランドのエキスパートたちは、1500点以上のヴィンテージ・ウォッチを扱うための最適な専門知識や技術を持っている。時計愛好家たちは、大量の資料や人材を活用して実施されるブランド独自のアプローチから決して目を離してはいけない。