世界にたった3本！真鍮製ジュエリーボトルのモエ・エ・シャンドンが日本で発売決定

シャンパンメゾン、モエ・エ・シャンドンから、金色に輝く美しい真鍮製の特別ジュエリーボトル「モエ・エ・シャンドンモエアンペリアル Effervescence（エフェルヴェソンス）2022 ジェロボアムボトル」が発表された。フランスのジュエリー職人が手作業で制作した、特別なボトルで、世界にたった3本しか存在しない限定の品。そのうちの1本が日本で販売されることになった。

メゾン史上最も貴重な芸術傑作

シャンパンメゾンのモエ・エ・シャンドンが、世界でたった3本しか存在しない特別なシャンパン「モエ・エ・シャンドンモエアンペリアル Effervescence 2022 ジェロボアムボトル」を発表した。

金色に輝く華やかさが魅力の限定ボトルは、フランスのジュエリー職人カルル・マズロ氏が一本一本手作業で制作した真鍮製の特別ジュエリーボトル。世界に存在する3本のうち、1本が日本で発売されることが決定したのだ。

限定ボトルのベースとなるのが、モエ・エ・シャンドンを代表するブリュット（辛口）シャンパンである、モエアンペリアル。150年以上にわたり世界中で愛され続けるこのシャンパンは、モエ・エ・シャンドンのスタイルを最も高い完成度で普遍的に表現し、みずみずしい果実味、魅惑的な味わい、エレガントな熟成が特徴だ。

そんなメゾンを代表するシャンパンを美しく飾った「モエ・エ・シャンドンモエアンペリアル Effervescence 2022 ジェロボアムボトル」は、ジュエリーとシャンパンの創造という2つの異なる芸術性の対話から生まれたもの。どちらも長年継承された技術、熟練の職人技、自然への深い敬意を具現化している。

「モエ・エ・シャンドンの価値である軽やかさ、柔らかさ、心地よいミネラル感、そして輝きを伝えるため新しいテクスチャーを想像し、独自の形状を作り出しました」と、カルル・マズロ氏。

装飾を手がけたカルル・マズロ氏は、ジュエリー職人の父とピアニストの母の間に生まれた、卓越した専門技術を持つクラフトマン・ジュエラー。伝統的なジュエリー製作と斬新なテクニックをハイブリッドしたスタイルがトレードマークの職人だ。

「このようなプロジェクトに携われたことは光栄なことだと思いました。まさか自分がシャンパンブランドのために何かを制作する日が来るとは思ってもみませんでした」。と、カルル・マズロ氏は話す。

機械ではなく手を使った伝統的な技法を好むカルル・マズロ氏は、今回、真鍮を素材に選び、モエアンペリアルの黄金の雫を思わせる色合いを表現した。

さらに、柔らかい泡をイメージしたメダリオンが、繊細かつダイナミックに配置され、一筋の光を思わせるメタリックなラインと赤いモエ・エ・シャンドンのシールが唯一施されている。

フランス、イギリス、日本でそれぞれ1本ずつ販売することが決定している「モエ・エ・シャンドンモエアンペリアル Effervescence 2022 ジェロボアムボトル」は、2022年12月10日「モエ・エ・シャンドン Effervescence 2022」イベント会場にてお披露目されたのち、販売される予定だ。一本一本手作業で制作されたオリジナルデザインで、モエ・エ・シャンドン史上最も貴重な芸術傑作となる限定ボトルは、長いシャンパンの歴史に大きく刻まれる特別な1本となるだろう。