話題の社食堂で､人気ブランドのディガウェルが新解釈のオフィスウエアを展開

代々木上原の人気スポット、SUPPOSE DESIGN OFFICE 社食堂で、11月23日（金）から３日間、人気の東京ブランド、DIGAWEL（ディガウェル）がポップアップストアをオープン。テーマはオフィスだ。

DIGAWEL

DIGAWEL × SUPPOSE DESIGN OFFICE

建築家の谷尻誠さんと吉田愛さん率いる建築設計事務所、SUPPOSE DESIGN OFFICE（サポーズデザインオフィス）には、もうひとつの顔がある。それが社員＋社会の食堂をコンセプトとした、一般の人でも利用できる飲食店、その名も「社食堂」だ。

谷尻さんは「ここは基本オフィスですが、食事をすれば食堂、打合せをすれば会議室、写真を目的とすればギャラリー、買い物すれば物販店。空間は目的によって変わっていきます。新しい働き方と、設計事務所という活動を社会に伝えて行くために、この場所をつくりました」と言う。

そんな社食堂で期間限定でオープンするのが、いま最もホットな東京ブランドのひとつに数えられるDIGAWELのポップアップストアだ。

テレワークやシェアオフィスという言葉が当たり前のように使われ、"家"と"職場"という境界線がだんだんとなくなっている今、DIGAWELは"ライフ"と"ワーク"の曖昧さに着目し、オフィスというテーマでウェアや雑貨、また吉田カバンとコラボしたバッグ、ポーチなどを製作、販売する。

場所にとらわれない、新しい働き方が求められる現在のオフィスウェアとはどんなものか。社食堂に足を運び、この目で確かめたい。