A. ランゲ & ゾーネの最新時計 ~ジュネーブ時計見本市2018レポート~

今年1月、スイス・ジュネーブで開かれた新作時計見本市での注目モデルをゲーテでは約1カ月にわたって徹底特集! ブランドごとに“一押しモデル”をピックアップし、時計のトレンドや進化を追う。第1回はA. ランゲ & ゾーネ。

A. LANGE & SÖHNE

トリプルスプリット
分積算計と時積算計用に1本ずつラトラパント針を追加し、最長12時間までのラップタイム計測が可能となった世界初の機械式クロノグラフ。また、3組の針すべてにフライバック機能も搭載しており、計時中に下側のクロノグラフボタンを押すと、タイム計測を中断して間髪を入れずに新しいタイムを測ることができる。表示要素を見やすく配置したグレー文字盤が18KWGケースの色調によく馴染む。世界100本限定。

手巻き、18KWGケース、径43.2mm、139,000€(参考予価/ドイツ国内VAT含む)[9月以降発売予定]


1815“ウォルター・ランゲへのオマージュ”

昨年1月に他界したブランド再興の祖であるウォルター・ランゲに敬意を表すため、開発された新モデル。1秒ごとに歯切れよく進むジャンピングセコンドを搭載。機構は創業者ウォルター・ランゲの曾祖父、フェルディナント・アドルフ・ランゲが150年前に発明した技術に由来する。

ケースは18KYG(世界27本限定)、18KPG(世界90本限定)、18KWG(世界145本限定)の3種類があり、すべて手巻き、径40.5mm、¥5,340,000円(予価)、9月以降発売予定。写真は18KYGケース


1815クロノグラフ

コレクションのなかでも高い人気を誇る1815クロノグラフに加わったピンクゴールドモデル。コラムホイール、フライバック機能および脈拍計測用目盛りが備わっている。文字盤はブラックとシルバーの2種類。機能は最小限に純化しつつ、技術的に成熟したストップウォッチを求める愛好家に向けられた腕時計。

ブラック、シルバー文字盤の2種類があり、ともに手巻き、18KPGケース、径39.5mm、¥5,430,000(予価)、4月以降発売予定。写真はブラック文字盤


サクソニア・アウトサイズデイト

1994年にランゲ復興初コレクションとして発表された『サクソニア』の新作のなかのひとつ。ダイヤルの中心を対称軸として、アウトサイズデイトの日付ディスクを配置。黒地に白色の数字をプリントし、ブラックプレート仕上げのシルバー無垢製ダイヤルにしっくりと溶け込んでいる。

WG、PGケースの2種類があり、ともに自動巻き、径38.5mm、¥2,780,000(予価)、6月以降発売予定。写真はWGケース

サクソニア・ムーンフェイズ
2016年に発表されたサクソニア・ムーンフェイズの新作。ブランドを象徴するアウトサイズデイトとムーンフェイズという人気の高い複雑機構をブラックダイヤルに配し、独特な雰囲気を漂わせている。

WG、PGケースの2種類があり、ともに自動巻き、径40.0mm、¥3,130,000(予価)、4月以降発売予定。写真はWGケース


サクソニア・フラッハ

ミッドナイトブルーのダイヤルに酸化銅の結晶が散りばめられ、厚さわずか6.2mmというブランド最薄モデルに魅惑的な奥深さを与えている。背景に光が放たれたようで夜空に輝く星を連想させ、ダークブルーの手縫いアリゲーターベルトが時計全体の調和をもたらしている。

手巻き、WGケース、径39.0mm、¥2,360,000(予価)、4月以降発売予定


問い合わせ
A.ランゲ&ゾーネTEL03-4461-8080


Text=ゲーテWEB編集部