国家公務員・村上直樹が愛用する腕時計とは?【仕事で得する腕時計③】

ビジネスにおいて腕時計は必須のアイテムと言われるが、実際に"デキる"ビジネスパーソンはどのような腕時計をつけているのだろうか? 国家公務員として活躍する村上直樹さんに、愛用する腕時計を見せてもらった。


「スーツの袖からチラ見えすると、テンション上がります」

法律関係の事務をこなす村上さんの場合、仕事は主にスーツ姿でのデスクワークだ。ただし外部の人に会うこともあり、クラシカルなラウンド型を選ぶことが多いという。

「ダイバーズも気になりますが、公務員という立場もあってシックな時計が自分の定番。上司からの評判という意味ではセイコーが抜群ですね。やはり高級な舶来ブランドは、相応の年齢になってからでないと(笑)」

左上:IWC、左下:ハミルトン、右上:オメガ、右下:セイコー

冠婚葬祭用として26歳の時に手に入れたのがセイコー5 。ビンテージの味わいを持ちながら、新郎など主役よりも目立たないところが秀逸だという。

オメガのダイナミックは、オフの日専用機。

「以前にスピードマスターを持っていたのですが、他人とカブりすぎるので買い替えを決意しました。ラギッドなレザーベルトが味わい深いですね」

昇進した記念に友人から贈られたのがハミルトン。村上さんの雰囲気に一番合う時計を選んだところ、これがドンピシャだったという。インパクトあるフェイスがお気に入りだ。

適齢という意味で手に入れたIWCのインヂュニアは、35歳になった記念だと語る。

「インヂュニアは耐磁時計ということで、PC仕事が多い自分に最適。欲しかった1本なので、仕事中にスーツの袖からちょっと見えた時など、なんともいえない満足感が味わえます。あと、意外と女子からの評判もいい(笑)」

そんな村上さんの目標は、40歳でグランドセイコーを手に入れることだとか。

Naoki Murakami
1980年生まれ。仕事の制服であるスーツスタイルに独自のこだわりを持つ。また、趣味が高じて「東京ジェンツ」というファッション集団にも属している。ちなみに写真のスーツはSato Tailorのオーダー。


ext=長谷川 剛 Photograph=奥山栄一