2017年腕時計デザインの新潮流~グレーダイヤル編~

 時計界における定番色である、ホワイトとブラックの中間色であるグレーは、控えめながら個性もある上品な色。強く主張はしないので、スーツにもカジュアルにも合わせやすい。しかも色の濃さやダイヤル素材によって、雰囲気が大きく変わるので、"自分好みのグレー"を探すという楽しさもある。半歩だけ個性的な時計を狙うなら、グレーに注目だ。

RADO
ダイヤマスター グランド セコンド

 時刻表示とスモールセコンド、カレンダーを横に並べるモダンなデザイン。ケースはハイテクセラミックスをプラズマと20,000度のガラスで処理、分子レベルでメタリックカラーに変化させた特別な素材を使用。自動巻き、ハイテクセラミックスケース、径43mm。¥290,000(ラドー/スウォッチグループジャパン TEL:03-6254-7330)


IWC
ダ・ヴィンチ・オートマティック

 リニューアルした「ダ・ヴィンチ」は、ラウンド型に復古し、可動式ラグでフィット感が向上。ダイヤルはスレートカラー。メタルブレスレットを合わせると洗練さが増す。自動巻き、SSケース、径40mm。¥680,000(IWC フリーダイヤル:0120-05-1868)

H.MOSER & CIE.
エンデバー・センターセコンド・オートマティック

 放射状のサンバースト仕上げダイヤルに、フュメと呼ばれるグレーのグラデーション色を取り入れたH.モーザーのシンプルな3針。自動巻き、18KWGケース、径40mm。¥2,350,000[8月発売予定](イースト・ジャパン TEL:03-3833-9602)

Text=篠田哲生 Photograph=藤本憲一郎(A.K.A)

*本記事の内容は17年6月取材のものに基づきます。価格、商品の有無などは時期により異なりますので予めご了承下さい。 14年4月以降の記事では原則、税抜き価格を掲載しています。(14年3月以前は原則、税込み価格)