【ブライトリング】暗雲を吹き飛ばすような意欲的新作ウォッチ㉒

新型コロナウイルスにより、新作発表会が中止や延期を余儀なくされたウォッチシーン。一体新作はどうなるのか!? しかし心配ご無用。主要ブランドからは、新作情報が続々と届いている。そんな中から、新鮮な驚きや価格以上の満足感が味わえる“活きのいい”モデルを厳選した!

サーフカルチャーに通じるレトロ顔の限定コレクション

「クロノグラフの名門」としてその名を馳せるブライトリング。ここ数年は、CEOのジョージ・カーンの指揮の下、歴史を讃えヘリテージを継承する限定モデルを次々とリリース。

ここで紹介する「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57」もその文脈をなぞるコレクションだ。

"50~"60年代のカリフォルニア発のサーフカルチャーをエッセンスとして取り入れたダイバーズウォッチは、復刻モデルの枠にとどまらないスタイリッシュな提案が早くも評判を呼んでいる。

2020年4月に発表されたカプセルコレクションの「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57」は、ブラック、またはブルーのダイヤル&ベゼルを備えたステンレスケース、この他に18Kレッドゴールド回転ベゼルでアクセント加えたモデルを擁する全3型をラインナップ。

「スーパーオーシャン」のファーストモデルからヒントを得たデザインは、レトロな顔立ちであることに加え、ダイバーズウォッチらしからぬ9.9mmのケース厚にも強いこだわりが感じられる。

搭載されたキャリバーブライトリング10は、COSC公認クロノメーターとして精度が保証されている。

オーソドックスなブラック文字盤のモデル。 自動巻き、SSケース、径42mm。¥545,000 
ダイバーズらしいブルーダイヤルは外せない。 自動巻き、SSケース、径42mm。¥545,000  
レッドゴールドの組み合わせがアクセントに。 自動巻き、SSケース、径42mm、¥640,000

かねてからブレスレットの提案に定評があるブライトリングは、こちらの限定モデルでもその実力を遺憾なく発揮。

「スーパーオーシャン」専用のメッシュタイプのステンレス製のブレスレットと、2種類の留め具から選べるヴィテージテイストレザーストラップを用意することで、ファッションやシーンに合わせた着用を楽しむことができる。

ちなみに、ブレスレットとストラップで、それぞれ価格が異なることも付け加えておこう。

理想を言えば、季節や服装で使い分けられるように、ブレスレットとレザーストラップのどちらも押さえたい。  

レインボーカラーを纏う、もうひとつの主役級ダイバーズ

「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57」のストーリーには続きがある。

続いて発売した「スーパーオーシャン ヘリテージ ’57 リミテッドエディション Ⅱ」は、豊かな彩りを楽しませてくれる限定コレクション。ブルーダイヤルは限定1000本で展開中だ。その収益の一部は、新型コロナウイルスの影響が甚大な国々の最前線で働く医療従事者への支援金として寄付される。

カラフルな針やインデックスは予想以上にブルーダイヤルと馴染む。 限定1,000本。自動巻き、SSケース、径42mm。¥555,000  

このモデルの特徴は、文字盤のカラーリングに尽きるだろう。12時、3時、6時、9時に配したカラーマーク、インデックスと時・分針には、スーパールミノバのコーティングにより、レインボーカラーのグラデーションが表現されている。

別売りの6色展開のアウターノウン エコニール®ヤーン NATOストラップを合わせることで、一段とカラフルなスタイルが楽しめる。

腕元に彩りを与えてくれるレトロ顔のダイバーズウォッチは、ワードローブの即戦力としてぜひイチ押ししたい。

問い合わせ
ブライトリング・ジャパン TEL:0120-105-707


Text=戸叶庸之