男を刺激する新作時計トレンド【SIHHレポート】まとめ

1月14日~17日にジュネーブで開催されたSIHH(通称、ジュネーブサロン)。昨年と同じくメインホールに18ブランド、独立系のカレ・デ・オルロジェに17ブランドが集結。超注目作を紹介しながら、今年のウオッチ・トレンドを読み解く! 

#1アイコンの新解釈

スイスのウオッチ・エキシビションは今、流動期に入ったと言っていいだろう。3月に開催されるバーゼルワールドでは、スウォッチ・グループをはじめ、多くのブランドが撤退を表明し、変容を余儀なくされている。


#2宇宙からのインスピレーション

「これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である」
1969年7月20日、アポロ11号のニール・アームストロング船長が人類で初めて月面に降り立った。それから50周年を迎え、改めてあの偉業を称える動きが、各界に広がっている。時計業界も例外ではない。今年のジュネーブにも、宇宙からのインスピレーションを形にしようとする雰囲気が漂っていた。


#3素材への探求

新素材の追求は、リーダーブランドのプライドを示すものと言っても過言ではない。例えば、2012年にリシャール・ミルが発表したサファイアクリスタルケースの「RM56」。その強烈なインパクトは、多くのサファイアクリスタルケースのフォロワーを生み、いまだに時計業界に影響を与え続けている。


#4未来志向

どちらかと言えば「守り」の姿勢が目立った1月のジュネーブ ウォッチ ウィークだったが、そんななかで未来を見据えた「攻め」のスタンスを紹介しておこう。


Text=まつあみ 靖