『仮面ライダージオウ』も愛用! エベレストでもつけられる時計とは?【ファーブル・ルーバ】

281年の歴史を持つスイス高級時計ブランド、ファーブル・ルーバが、2019年新作時計発表会を開催。スペシャルゲストとともに、4人のアンバサダーが集結した。


伝統と挑戦

1737年、スイスのル・ロックルの小さな時計工房で産声をあげたファーブル・ルーバは、今年で創業282年。世界で2番目に古い時計ブランドとして伝統を重んじつつも、常に新しい挑戦を続けている。

そんなブランドの象徴として例にあげられる時計が、高度計を世界初搭載した'62年発表の「ビバーク」だろう。回転ベゼルを操作し、現地点の高度を赤い針の先と合わせることで、高度を継続的に表示。同じ赤い針の先端が文字盤外周にて示す数値はミリバール単位の気圧を表すという高機能時計だ。故・田部井淳子氏が、'75年5月16日午後12時35分、女性として世界初のエベレスト登頂に挑戦し成功したその時に、身につけていたという逸話も持つ。

'62年発表の「ビバーク」

近年では、世界で初めて最高峰エベレストの高度を越える高度9000mでの測定を実現した時計「レイダー・ビバーク 9000」(’17年)や、世界で初めて水深120mでの測定を実現した時計「レイダー・バシィ120メモデプス」('18年)が記憶に新しい。

発表会でお披露目された新作もまた、機械式時計の正確さと実用性に富み、現代の挑戦者たちを惹きつけていた。

スペシャルゲストとして登場したのは、『仮面ライダージオウ』の主人公・常磐ソウゴを演じる奥野 壮さん。『仮面ライダージオウ』の劇中、ソウゴは「レイダー・シーキング」を着用している。

続いて、ファーブル・ルーバを日頃から愛用する4人+1匹(?)のアンバサダーがステージに登場。フリーダイバー木下紗佑里さんは、'18年バハマ大会のフリーイマージョン(海底へとのびるロープを使って潜る競技)で、マイナス97mの世界記録を樹立。同じくフリーダイバーHANAKOさんも、コンスタントウェイト ウィズフィン(フィンを使って潜る競技)で'17年と'18年に女子世界記録を樹立している。東京ヤクルトスワローズ小川泰弘投手は、’18年6月に月間MVPを獲得。フリーライドスキー楠 泰輔選手(フリーライドスキーは3000m級の山においてスタートとゴールだけ決められ、あとは自然のなかでいかにクールにかつ美しく滑られるかを競う競技)は、'17年のフリーライドスキー大会フリーライドワールドクオリファイアーで優勝している。そして、つば九郎もファーブル・ルーバを愛用(!)。'18年秋に「つば九郎オリジナルモデル」がプレゼントされたとか。

左から、フリーダイバー・木下紗佑里さん、フリーダイバー・HANAKOさん、東京ヤクルトスワローズ・小川泰弘投手、俳優・奥野 壮氏、つば九郎、フリーライドスキー・楠 泰輔選手。

――奥野さん
夏の映画公開に向かって、一歩ずつ前進していきたいです。

――木下さん
世界記録は常に意識していますが、一番は楽しむことです。

――HANAKOさん
限界を作らなければ、どこまでも進化できると思っています。

――小川投手
目標は200イニング。

――楠選手
海外の人たちに日本の山の魅力を感じてもらえるような活動をしていきたいです。

実用的なスイス製の計器であり、深海から地上最高峰まで網羅するファーブル・ルーバの時計は、各ジャンルの第一線で活躍する5人の挑戦者の、確かなる相棒となっている。


Text=池上雄太(ゲーテWEB編集部)