長く愛されるには理由がある。ロングセラーの定番ウオッチ6選!【テーマ別コスパ最強腕時計⑩】

スーツや靴と同じように、時計もTPOを意識して選ぶべきだ。初対面の相手と打ち解けたい、 時計好きの先輩や上司との関係を良好にしたい、 あるいはモテたいなど、その動機は何でもいい。心を動かし、実を得る、最高の時計をテーマ別に紹介する。第10回は、ミレニアルズも欲しくなること間違いなしの新定番ウォッチ。


NEXT STANDARD

デジタルネイティブなミレニアルズにとっては、機械式時計など未知の世界だろう。だからこそ、「ロングセラーの定番」がむしろ新鮮に見えるはず。長く愛されてきたものには物語があるし、本物だけが持つオーラは、当然ながら廃れることもない。なにかよいモノが欲しいなぁと漠然と思っている人にとっては、定番こそがむしろ正解なのだ。

右:コート¥92,000(ル ヴェルヌイユ/トゥモローランド TEL:0120-923-135)、パーカー¥18,000(エディフィス/エディフィス 新宿 TEL:03-5366-5481)、パンツ¥40,000(ピーティーゼロウーノ フォワード/PT JAPAN TEL:03-5485-0058)、グローブ¥13,000(カリデイ/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03-5775-1623)、帽子¥6,700(CA4LA/CA4LA ショールーム TEL:03-5775-3433)左:時計は下記のHUBLOT、ジャケット¥72,000(ルヴェルヌイユ/トゥモローランド TEL:0120-923-135)、ニット¥11,574(COS/COS銀座店 TEL:03-3538-3360)、パンツ¥31,000(ピアット/バーニーズ ニューヨーク カスタマーセンター TEL:0120-137-007)、グローブ¥13,000(カリデイ/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03-5775-1623)、帽子¥6,700(CA4LA/CA4LA ショールーム TEL:03-5775-3433)


HUBLOT

ビッグ・バン スチール セラミック
2005年に誕生するや、あっという間に時計業界を席巻した「ビッグ・バン」。そのファーストモデルのひとつで今も人気なのが、ステンレススチールとセラミックを組み合わせた本モデル。さまざまな素材を融合し、モノトーンのなかに深みを加えるのだ。

自動巻き、SSケース、径44mm。¥1,440,000(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ウブロ TEL:03-5635-7055)


HERMÈS

アルソー クロノ チタン
実は1920年代から時計の販売もしていたエルメス。アルソーはʼ78年に誕生し、エルメスと縁の深いデザイナーのアンリ・ドリニーによって考案された上下非対称ケースが特徴。さらに数字インデックスのデザインも、踊るように軽やか。最新モデルはケース素材がチタンになる。

自動巻き、Tiケース、径41mm。¥577,000(エルメスジャポン TEL:03-3569-3300)


GIRARD-PERREGAUX

ロレアート 38mm
1975年に誕生したジラール・ペルゴのスポーツウォッチ。当時最先端技術のクオーツムーブメントを搭載していたが、現在は自社製の機械式ムーブメントへと変更している。八角形のベゼルやパリの石畳を意味する「クル・ド・パリ」仕上げのダイヤルなどは継承。その存在感が楽しい。

自動巻き、SSケース、径38mm。¥1,160,000(ソーウインドジャパン TEL:03-5211-1791)


CHANEL

J12
2000年に誕生し、今やシャネルを代表する時計となった「J12」。シャネルのアーティスティックディレクター、ジャック エリュによってデザインされ、その普遍的なバランスとハイテク セラミックの融合で話題に。そのスタイルは今も変わっていない。

自動巻き、ハイテク セラミックケース、径38mm。¥620,000(シャネル カスタマーケア TEL:0120-525-519)


CORUM

アドミラル レジェンド42
国際海洋信号旗をインデックスに用いるという独創的なアイデアを掲げ、1960年にデビューしたコルムの「アドミラル」。ʼ83年にはポップなデザインに一新し人気を博したが、今もそのスタイルは継承中。日本限定のガンブルーダイヤルと組み合わせると色気がぐっと増す。

自動巻き、SSケース、径42mm。¥550,000(GMインターナショナル TEL:03-5828-9080)


TAG HEUER

ホイヤー モナコ キャリバー11 クロノグラフ
1969年に発表された“世界初の自動巻きクロノグラフムーブメント”を搭載した歴史的マスターピース。アバンギャルドな角形ケースや左リュウズと呼ばれるスタイル、そして紺碧の海を思わせるダイヤルなど、今も普遍の魅力がある。

自動巻き、SSケース、縦39×横39mm。¥630,000(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン タグ・ホイヤー TEL:03-5635-7054)


Edit=西原幸平(EATer) Text=篠田哲生 Photograph=ゴッティンガム Styling=中兼英朗(S-14)