32歳のITエンジニアがIWCの腕時計を選んだ理由【リアル腕時計スナップ①】

お気に入りの腕時計を所有することは、日常を充実した時間に変え、仕事をするうえでの大きな原動力にもつながる。「ゲーテ」では、20~30代のリアルな本音を日本屈指の腕時計専門店でキャッチした! 第1回は大手IT企業でエンジニアを務める串田 聡さんが選んだIWCのポートフィノ・クロノグラフ。


串田 聡さん 32歳 会社員(ITエンジニア)

根っからの理系男子だという串田さん。2年前、社会人として脂が乗りはじめる30代を迎えるタイミングで気になったアイテムが、本格的な機械式時計だったという。

「30歳の節目ということに加え、これまでの人生で最も高価な買い物になることもあって、はりきって下調べをしてみたものの、購入の決め手となったのはずばり“見た目”でした。ブランドの人気、時計の薀蓄云々でなく、純粋にこの時計が持つカッコよさに惹かれましたね」

ポートフィノ・クロノグラフ。ドレッシーな雰囲気と計器としてのディテールが同居する人気モデル。自動巻き、SSケース、径42mm、¥635,000

とっておきの1本には"遊び心"が欠かせない

クロノグラフのデザインは不思議と男心をくすぐるものがある。それはいつの時代も変わらない。

「派手すぎる時計は私の生活では使いどころが難しいですし、一方でベーシックなドレスウォッチだとつけていく場所もなければ、満足感という意味でも物足りなく感じてしまいます。その点、ポートフィノ・クロノグラフは上品な顔立ちでありながら、クロノグラフ特有の男らしさを兼ね備えていて、そこがすごく気に入っています。仕事中の時は、傷が気にならないカジュアルウォッチをつけていて、この時計の出番がやってくる週末が訪れるのが楽しみでなりません」

何気ない日常を特別な時間にしてくれる。機械式時計はそんな魅力を宿している人生の相棒なのだ。

「この時計を買ったばかりなので立て続けに買うのは極力避けたいところですが(笑)、もう少し余裕が出たらグラスヒュッテ・オリジナルのパノ コレクションをチェックしたいと思っています。左右非対称のレイアウトやムーンフェイズが手元のアクセントになってくれそうで遊び心が感じられるデザインが気になっています」


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Text=戸叶庸之 Photograph=吉田タカユキ