2018新作時計案内 ~パワハラ!? 泥酔!? 反旗!? 深夜の時計企画会議~

6月某日。次号の時計企画を決める大切な会議の時間になったが、雑誌「ゲーテ」編集長・二本柳の姿はない……。編集部員がピりつくなか、「まだなの、早く始めようぜ」と時計ジャーナリスト・篠田は容赦ない。 そこに新人時計担当・鈴木から電話が入る。「居酒屋で編集長を見つけたのですが、もう既に何杯か飲んでいるみたいで……」。なるほど、電話の向こうでは「こっちでやろうぜ~」というご機嫌な声も響いてくる。 かくなるうえは現場に乗り込み、そこで企画会議をするしかあるまい。時計担当・池上は覚悟を決めたのだった……。


~1杯目~ 高級時計の現在地は?

居酒屋でまさかの企画会議再開……。左から編集部 池上雄太、時計ジャーナリスト 篠田哲生、編集長 二本柳陵介、編集部 鈴木悟

編集部 池上雄太(以下池上):篠田さん。こんなところで申し訳ないです。

時計ジャーナリスト 篠田哲生(以下篠田):いいじゃん。楽しそうじゃない。で鈴木君は、今年初めてSIHHに行ったんだよね。どうでした?

編集部 鈴木悟(以下鈴木):前職(スポーツ新聞の記者)では、ラグジュアリーブランドとは無縁でしたから、すべてが新鮮でしたね。

二本柳:あまりにも興奮しすぎて寝落ちして、アポイントをすっ飛ばすくらいだからね(笑)

鈴木:本当に申し訳ないです……。

池上:まあまあ、そこは穏便に。で、どうだったんですか?

篠田:個人的には「エルメス」の初参加がニュースだった。これをきっかけにラグジュアリー系の時計ブランドが、一気にSIHHやジュネーブで展示会を行うという噂もあるくらい。

鈴木:素人みたいで恥ずかしいのですが、SIHHとバーゼルワールドって何が違うんですか?

池上:カルティエやランゲなどリシュモングループ傘下のブランドが中心となるのがSIHH。ジュネーブ市内のホールで開催され、基本的にはリテーラーや取材陣など招待客しか入場できない“サロン”だね。最近はレマン湖畔の高級ホテルで展示会を行うブランドも増えているよね。バーゼルワールドはブレゲやオメガなどを擁するスウォッチグループを中心とした“世界最大の時計と宝飾の見本市”だね。

編集部 池上雄太。ゲーテ時計編集の現場を仕切る編集者。1分1秒をも時間を無駄にしたくない性分だが、飲みに行くのは大好き。

篠田:ジュネーブは招待客が少ないので会場も落ち着いており、高級時計を堪能するという環境は整っているよね。一方、バーゼルワールドはお祭りだね。かなりざわざわしているけど、その雰囲気が好きというブランドも多い。

二本柳:今年のSIHHは、まずはヴァシュロン・コンスタンタン「フィフティーシックス」だろうね。100万円台でヴァシュロン・コンスタンタンのドレスウォッチが買えるっていうのは凄い事だよ。

篠田:グループ製造ムーブメントを使ったり、ジュネーブ・シールをあえて取得しなかったりと、うまい事コストダウンしているけど、ダイヤルやケースの質感は見事だね。

二本柳:バーゼルワールドだったらブレゲかな。「マリーン」もよかったけど、個人的には「クラシック」だね。

編集長 二本柳陵介。得意なジャンルは「時計」と「スポーツ」。年に数回はスイスに行き、新作時計市や工房取材をしている。

鈴木:そういえば篠田さんも、去年末にドレスウォッチを買ってましたね。

篠田:大人になるとこういう時計に惹かれるだよね。

池上:先日ブレゲの撮影をしたんですけど、やっぱりカッコいいです。クラシックで薄くていいなと。

二本柳:パテック フィリップの人気も凄いよね。なかなか買えないらしいし。

篠田:「ノーチラス」のアニュアルカレンダーをつけてると、すごく注目を浴びるね。時計好きの男性限定だけど。

池上:今年は「ゴールデン・エリプス」かな。パテック フィリップのドレスウォッチは「カラトラバ」が有名だけど、改めて新作をじっくり見たことで、ゴールデン・エリプスの美しさに気づかされましたね。実は作家の宮本輝先生が、昔の小さなゴールデン・エリプスを持っているんですけど、通っぽくて素敵でしたね。


エルメス
アルソー クロノ チタン
1978年に誕生したラウンドウォッチの進化系で、ケースをチタンにして軽やかに。独特のラグデザインは、馬具の鐙(あぶみ)をイメージしたもので、流麗なアラビア数字は馬のギャロップ(襲歩)からインスピレーションを受けたもの。

自動巻き、Tiケース、径41㎜。¥577,000(エルメスジャポン TEL 03-3569-3300)©Calitho


ヴァシュロン・コンスタンタンフィフティーシックス・オートマティック
1956年に誕生した、同社初の自動巻きモデルをモチーフとしており、ステンレススティールケースを使うことでこなれた価格に。ラグのデザインは、アイコンである“マルタ十字”をイメージしている。

自動巻き、SSケース、径40㎜。¥1,280,000[予価][9月発売予定](ヴァシュロン・コンスタンタン TEL 0120-63-1755)


ブレゲ
クラシック エクストラ-フラット 5157

優雅なブレゲ針や小ぶりなローマ数字インデックス、そしてダイヤルのギヨシェ彫りなど、ブレゲらしいディテールを備える。二針ノンデイトの端正なケースは5.45㎜と薄く、シャツの袖口にスマートに収まる。

自動巻き、18KRGケース、径38㎜。¥2,030,000(ブレゲ ブティック銀座 TEL 03-6254-7211)


パテック フィリップ
ゴールデン・エリプス

50周年を迎えたドレスウォッチ。ケースのデザインは誰もが美しいと感じる“黄金比”で構成されている。二針ノンデイトの端正な機構だが、ほのかな色気がある。

自動巻き、18KRGケース、縦39.5×横34.5㎜。¥3,360,000[予価][今秋発売予定](パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター TEL 03-3255-8109)


~2杯目~ トレンドはどうなった?

篠田:しかし今年も“復刻”が多かったね。

二本柳:ジャガー・ルクルト「ポラリス・メモボックス」(詳しくは下記リンク)がカッコよかったな。

池上:歴史あるブランドの常套手段になりましたね。

篠田:時計メーカーが熱心なコレクターに接近しつつあるんですよ。コレクターたちの時計審美眼とブランドへの愛は本物ですから、意見を聞いて、コレクター受けの良い時計を作っている。

鈴木:でもそういった歴史を感じることができる時計は魅力的ですよね。いつまでも古びない魅力がある。

池上:あとは、ストラップ変更を売りにしたモデルも多かったですね。カルティエ「サントス ドゥ カルティエ」とか。

篠田:カレンダーのないMMサイズが好みだな。カルティエはこういったストラップ交換モデルは昔から作っていて、僕が15年以上前に購入した「ロードスター」っていうモデルも、簡単に交換出来て便利だったなぁ。

時計ジャーナリスト 篠田哲生。専門誌からライフスタイル誌まで、幅広い媒体で時計記事を執筆。毎年数回のスイス取材を行い、時計学校を修了した経歴をもつ。

二本柳:小径モデルも増えてきたけど、まさかパネライが38㎜モデルを出すとは思わなかったよ。38㎜前後のモデルは今度も増えそうだよね。とはいえパネライは、大きなサイズも好きなんだよなぁ。

池上:時計のサイズって、けっこう影響力がありますもんね。

鈴木:僕はダイバーズウォッチが好きなんですけど、今年はどのブランドがおススメですか?

篠田:やっぱり“原点”であるブランパン「フィフティ・ファゾムス」かな。今年は3モデル発表されたけど、好みは限定モデルの「フィフティファゾムス バチスカーフ デイ・デイト 70S」だね。


ジャガー・ルクルト
ジャガー・ルクルト ポラリス・メモボックス

1968年に誕生した「ポラリス・メモボックス」を継承したアラームウォッチ。アラーム作動時間はダイヤル中央の三角マーカーを使用。水中でも大きく音を響かせるために、オリジナルと同じく3重構造のケースバックを採用する。世界限定1000本。

自動巻き、SSケース、径42㎜。¥1,400,000(ジャガー・ルクルト TEL 0120-79-1833)


カルティエ
サントス ドゥ カルティエ
サントス=デュモンのために1904年に製作した、世界初の男性用実用時計「サントス」。そのアップデートモデルは、ベゼルの形状がブレスレットへと連なるように進化。さらに簡単に交換できるレザーストラップも付属

自動巻き、SSケース、縦41.9×横35.1㎜。¥672,500(カルティエ カスタマー サービスセンター TEL 0120-301-757)


パネライ
ルミノール マリーナ ロゴ 3デイズ アッチャイオ-44㎜

小型モデルが話題のパネライだが、お馴染みのタフなモデルも健在。6時位置にOPロゴを掲げたこのモデルは、自社製の新手巻きムーブメント、Cal.P.6000を搭載しており、好バランスの時計になっている。

手巻き、SSケース、径44㎜。¥560,000(オフィチーネ パネライ TEL 0120-18-7110)


ブランパン
フィフティファゾムス バチスカーフ デイ・デイト 70S
モダンダイバーズの原点と言われる傑作「フィフティ ファゾムス」は1953年に誕生。その発展版である“バチスカーフ”をベースに、1970年代に発表したグラデーションダイヤルを再現した。世界限定500本。

自動巻き、SSケース、径43㎜。¥1,250,000[今夏発売予定](ブランパン ブティック銀座 TEL 03-6254-7233)


~3杯目~ 技術に萌えよ


鈴木:今回、初めてスイス取材をしましたが、まだ“時計機構”が良くわからないんです。難しい単語は多すぎて。

二本柳:まだそんなこと言ってるのかよ~ 

編集部 鈴木悟(右)。昨年9月から編集部に所属する新人。ラグジュアリーとは無縁の業界から転職し、悪戦苦闘の日々を送る。

篠田:(あれ、だいぶ酔いが回ってるぞ)まあ大丈夫だよ。そもそも複雑機構はみんな難しく解説するけど、最終的には“かっこいいかどうか”が評価基準だからね。なので、まずは見た目が優れている機構を知るのがいい。例えばピアジェ「「アルティプラノ」アルティメート・コンセプト」は、コンセプトウォッチだけど、なんと厚みが2㎜しかない。その驚異的なエンジニアリングは一見の価値ありだけど、結局はその美しさに圧倒されるんだよね。

池上:リシャール・ミルも同様ですよね。「RM 53-01 トゥールビヨン パブロ・マクドナウ」はもちろん凄い時計なんですけど、ムーブメントをケーブルで吊ったり、カーボンケースの縞模様が見えたりと、技術が可視化されている。だから難しい蘊蓄抜きでも凄さが伝わる。リシャール・ミルの工房に取材に行きましたが、やっぱりすごかった。最新の工作機械をどんどん導入して、普通じゃ絶対に削れない素材をガンガン削っている。だから、単価が上がるのはしょうがないんですよ。

鈴木:ということは、ロジェ・デュブイを見た時の「よくわからないけど凄い」という感想は間違っていないのかな?

篠田:そうだよ。あの星形スケルトンの構造美を伝えるなら、100の言葉よりも1枚の写真が勝る。しかもストラップはピレリのF1タイヤというのも面白い。例年と比べて今年はF1レース自体がかなり面白いから、このコラボモデルも盛り上がるんじゃないかな。

二本柳:……Z……Zz。

池上:(編集長、寝てるぞ)ええっと、A.ランゲ&ゾーネ「トリプルスプリット」も凄い機構ですよね。

鈴木:あれも難しそうな機構でした。

篠田:異なる対象を同時計測できるスプリットセコンド機構の最上級版だね。マラソンとかトライアスロンのように、タイム差が1時間以上あっても計測できる機構だけど、実用性はかなり薄いよね。でもとにかくムーブメントが精密で美しいんだよ。ここを見ているだけで十分だね。


ピアジェ
「アルティプラノ」アルティメート・コンセプト
超薄型ウォッチの名門が挑む、世界最薄の手巻き時計。同社が1958年に作った極薄ムーブメントCal.9Pの2㎜という厚みに挑み、ケースバックに直接パーツを組み込んで、2㎜厚の時計が完成。

手巻き、コバルト基のハイテク合金ケース、径41㎜。コンセプトモデルのため非売品(ピアジェ コンタクトセンター TEL 0120-73-1874)


リシャール・ミル
RM 53-01 トゥールビヨン パブロ・マクドナウ
世界的ポロプレーヤー、パブロ・マクドナウが競技中に着用しても割れないタフな時計。風防ガラスにラミネート加工を施すことで、ガラスが飛び散らないようになった。世界限定30本。

手巻き、カーボンTPT?ケース、縦49.94×横44.5㎜。¥102,300,000[予価][年内発売予定](リシャールミルジャパン TEL 03-5511-1555)


ロジェ・デュブイ
エクスカリバー スケルトン ピレリ オートマティック スケルトン
星形スケルトンモデルで、マイクロローターも星形に仕上げている。ストラップはピレリが提供したF1タイヤ。ブルーモデルは、昨年のアメリカGPで優勝したルイス・ハミルトンが使用した本物のタイヤを使っている。世界限定88本。

自動巻き、Tiケース、径45㎜。¥8,100,000[6月以降発売予定](ロジェ・デュブイ TEL 03-4461-8040)


A.ランゲ&ゾーネ
トリプルスプリット
世界で初めて、時分秒の計時全てにスプリット針が備わった特別な機械式クロノグラフ。自社製ムーブメントCal.L132.1は、立体的で美しい。計器としての美しさを極めた表示も秀逸だ。世界限定100本。

手巻き、18KWGケース、径43.2㎜。13万9000ユーロ[参考予価/ドイツ国内VAT含む][9月以降発売予定](A.ランゲ&ゾーネ TEL 03-4461-8080)


~4杯目~ 多様に進化する高級時計の世界

篠田:それにしても編集長、お疲れの様子だね。

鈴木:違うんですよ。ワールドカップを全試合見ているから、完全に寝不足なんです。

篠田:なんだよ、心配して損した(笑)

——すると突如、ムクリと起き出した編集長。鞄の中からサムライブルーのユニフォームを着て、店の端っこへ。どうやら昨晩寝落ちして見逃した試合のハイライトを見ているようだ。

池上:柳さん。打ち合わせ、終わってませんよ。

二本柳:ちょっと待って。試合前に情報をチェックしないと。

篠田:そういえば取材したハリルホジッチさんのインタビュー、お蔵入りだったね。

池上:いい取材だったんですけどねぇ。

鈴木:皆さん、完全に話が脱線してますけどぉ、他に気になったブランドやモデルはありますか?

二本柳:日本代表つながりで、ウブロ「クラシック・フュージョン クロノグラフ ユヴェントス」だね。ユーベに所属するコロンビア代表のファン・クアドラードに、サイドをやられそうな気がするんだよなぁ。

篠田:もはや打ち合わせに身が入ってない(笑)。僕はハリー・ウィンストンかな。時計好きには「オーパス」シリーズでお馴染みだけど、スポーティエレガンスな「オーシャン」が20周年。今ではジュエラーが本気で時計を作る事例は多いけど、その先鞭をつけたといっても過言じゃないよね。

池上:僕はフランク ミュラーかな。ヴァンガードケースが本格化しており、次世代のフランク ミュラー像が固まりつつありますよね。「ヴァンガード マスターバンカー スケルトン」なんて、定番機構なのにスケルトン化して、雰囲気がガラリと変わった。まだまだ人気は伸びそうです。

二本柳:スケルトンは多かったけど、フランク ミュラーの透け感が一番いいと思った。すごく考えられている気がした。

鈴木:「ポール ピコ」(詳しくは下記)なんてどうです? 知られざるブランドですけど、価格帯も僕的にはちょうどいいかなー。

篠田:たしかに「フィルシャー メガローター GMT」のコストパフォーマンスの良さは驚異的だよね。

二本柳:今回、もう一本欲しい時計を用意してもらったんだよね。パルミジャーニ・フルリエ「トリック カリテフルリエ」なんだけど、かっこいいよな~。かっこよすぎる。完璧すぎる。サイズもいいしね。

篠田:ベタ惚れじゃん。僕が欲しいのは35周年のG-SHOCKだね。フルメタルの「GMW-B5000D-1」なんて最高でしょう。

池上:うん。確かにあれはいい。でも全然在庫がないらしいね。ここにある、「MTG-B1000B-1AJF」(詳しくは下記リンク)もケース構造を見直して大幅にダウンサイジングを実現した話題のモデルですよ!

鈴木:世界的なー、経済は不透明ですけどぉ、時計を見るのは楽しいですね。もっと勉強したいでふ。ヒック

池上:そうだよ。時計企画が多くて、俺なんて休みなしなんだから。

鈴木:(ガタっ)それは申し訳ないけど、僕だって頑張ってるんです!

池上:ひえー。こいつ酒癖最悪だったんだー(以下自主規制)


ウブロ
クラシック・フュージョン クロノグラフ ユヴェントス

史上初の7連覇を達成したイタリアリーグの名門ユヴェントスとのコラボレーションモデル。チームカラーである“ビアンコネロ(黒と白)”を配色し、秒針のイエローはアウェイ用のユニフォーム色。昨季から使われるロゴマークがケースバックに入る。世界限定200本。

自動巻き、セラミックケース、径45㎜。¥1,500,000(ウブロ TEL 03-3263-9566)

ハリー・ウィンストン
HWオーシャン・バイレトログラード パーペチュアルカレンダー オートマティック 42㎜
左右二つのレトログラード針を使った永久カレンダーモデル。12時位置の閏年表示と6時位置のムーンフェイズをバランスよく並べることで、モダンなルックスに仕上げた。

自動巻き、18KWGケース、径42.2㎜。¥6,450,000[予価][11月発売予定](ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーション TEL 0120-346-376)


フランク ミュラー
ヴァンガード マスターバンカー スケルトン
3カ所の時刻を同時に表示するトリプルタイマーで、すべての表示をリュウズひとつで操作する。フランク ミュラーの人気機構をスケルトン化し、モダンなヴァンガードケースに収め、魅力ある1本に。

自動巻き、SSケース、縦53.7×横44㎜。¥3,800,000(フランク ミュラー ウォッチランド東京 TEL 03-3549-1949)


ポール ピコ
フィルシャー メガローター GMT
創業は1976年だが、こなれた価格と使いやすいデザインで評価されるポール ピコ。世界地図を描いたGMTモデルで、プッシュボタンを押すと、ローカルタイムを示すセンター時針が動いて時差修正を行う便利な時計。世界限定88本。

自動巻き、SSケース、径42mm。¥612,000[予価][発売時期未定](一新時計 TEL 03-6854-5802)


パルミジャーニ・フルリエ
トリック カリテフルリエ

細部まで美しいラウンドケースのトリック。ダイヤルにはすべて手作業で精密なギヨシェ彫りを施し、大きなカレンダー窓がアクセントになっている。徹底的に精度と審美(「美観」「仕上げの美しさ」などメカニズムだけでなく美的にも優れていることが厳しさのひとつ)にこだわる品質基準「カリテフルリエ」の認証を受ける。

自動巻き、18KWGケース、径40.8㎜。¥2,300,000(パルミジャーニ・フルリエ TEL 03-5413-5745)


G-SHOCK
GMW-B5000D-1

35周年に誕生した奇跡の1本。原点であるDW-5000をべースにしつつ、新しい耐衝撃構造によってフルメタル化を実現。ブルートゥース経由スマホと連動することで利便性も向上。注目度の高いモデルだ。

クオーツ(BLE搭載電波ソーラー)、SSケース、縦49.3×横43.2㎜。¥60,000(カシオ計算機 お客様相談室 TEL 03-5334-4869)


取材協力
大衆鶏豚酒場 寿や 代々木店
住所 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-30-5みすずビル1F
TEL 03-5772-9047

Text=篠田哲生 Photograph=星武志


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