【TRUME】日本が生んだ"真のマニュファクチュール"を体感 ~市川紗椰が巡る腕時計の聖地

J-WAVE『TRUME TIME AND TIDE』のナビゲーターを務めるモデルの市川紗椰さんが、日本の腕時計、TRUMEの故郷である セイコーエプソン塩尻事業所を初訪問。 見学を終え、「驚くべき世界でした!」と振り返った。 彼女が目撃したTRUME製造現場の実力をレポートする。


TRUMEへの愛がよりいっそう深まりました

TRUMEの故郷、セイコーエプソン塩尻事業所を訪問した市川さん。左腕にはTRUME L Collection「TR-MB8006」を着用。

相撲や鉄道など奥深いこだわりの世界に惹かれてしまう市川紗椰さん。彼女にとって、腕時計もまた関心の対象だ。

「スマホで時刻を見る世代ですが、時計をつけると気持ちがシャキッとします。ラフな服でも、ちゃんとした時計をしていると信頼感が上がる気がします」

そんな市川さんが、エプソンのライトチャージGPS衛星電波時計『TRUME(トゥルーム)』の故郷、信州は塩尻のセイコーエプソン塩尻事業所を初訪問。時計歴史資料室では、世界初のクオーツウォッチの開発をはじめ、エプソンが牽引してきた日本の時計作りの歴史に目からウロコ。ケースやムーブメント製造ラインでは、自社開発のロボットによる先端技術と職人の手作業との融合に興味津々。さらに、ケース研磨、針の取りつけと外装組立を体験し、改めて熟練の技に感服ーー。

「TRUMEへの愛がよりいっそう深まる、驚くべき世界でした! アナログにこだわった細かい作りこみに職人技が関わっているのも魅力。実用性や機能性だけでなく、人生を楽しんでいる人がつけるイメージです」

彼女を魅了したTRUMEで充実の時を刻んでみてはいかがだろうか。


市川さん工場見学~密着ドキュメント~

①午前9時。時計歴史資料室でエプソンが牽引してきた日本の時計作りの歴史をしっかりと学んだ後、工場内へ。まずは、プレス加工でケースを成型する工程を見学した。自社開発のロボットによる先端技術もさるところながら、何よりも、さまざまな細かい作業を手際よく行う技能者の技術に関心しきりだった。

技能者がプレス加工でケースを成型する工程を見学。


②次に、ムーブメントの自動化ライン工場に出向き、ロボットアームによって組み立てられる先端プロセスを見学。職人の手作業だけでなく、自社開発のロボットによる先端技術を実際に見て、現場担当者にさまざまな質問を投げかけるなど興味津々だった。

ムーブメントを組み立てる先端の自動化製造ライン。箱の中にはエプソン製ロボットアームが装備されている。


③その後、円盤にセットした厚手の研磨用布地に金属の表面を当てて磨き上げるケースのバフがけの工程を見学。部位や仕上げの段階によって数種類のバフや研磨剤を使い分ける細かい作業に感嘆の様子。見学後には、自らもバフがけを体験。「ちょっと気を抜くと、手を持っていかれそう……」と職人が当たり前のように行う作業に驚きの様子だった。


④午後に入ると、文字板に目盛りなどを転写印刷するプロセスを見学した。技能者の左手付近にあるのは、ゼラチン製の印刷パッド。時計製造の過程でゼラチンが用いられていることに目を丸くしていた。

ゼラチン製の印刷パッドを用いて作業。


⑤見学の締めとして、セイコーエプソン社内で高級モデルの組み立てを担当する「信州 時の匠工房」を訪問。匠工房に所属する小池清美さんは、入社4年目ながら技能五輪全国大会で優秀な成績を収めている。「職人さんというと年配の男性のイメージがあったのに、こんなに若い女性もいらっしゃるのにビックリ」。


⑥最後は、技能士からレクチャーを受けながら針つけなどの外装取りつけを体験した。ピンセットの持ち方にもひと苦労。「見て盗めるような技じゃないですね。頭でわかっていても全然できない」と、あまりの難しさに唸りながら、改めて技能者をリスペクトしていた。


市川さんおススメモデルはこちら

S Collection Airline Pilot 「TR-MB5007」Color:紺碧
1942年の創業以来、クオーツ式腕時計をはじめ、数々の世界初を生みだし、現在も時計製造のほぼすべてを自社内で完結できる"真のマニュファクチュール"セイコーエプソンが、2017年に発表した自社ブランドがTRUME。このパイロットを意識した新作は、GPS衛星電波受信機能や気圧・高度計に加え、セラミックベゼル側面に世界主要25空港の3 レターコードを刻印している。「ブルーの色合いが素敵ですね」と市川さんもひと目惚れ。

クオーツ、SSケース、径45.9mm。¥220,000
Saya Ichikawa
モデルをはじめとしてテレビ番組への出演など、多方面で活躍中。相撲や鉄道好きとしても知られ、趣味に関連したコラム連載も。J-WAVE『TRUME TIME AND TIDE』(毎週土曜21:00~)のナビゲーターも務めている。右上は、市川紗椰さんお薦めの新作時計、S Collection Airline Pilot「TR-MB5007 Color:紺碧」


Text=まつあみ 靖 Photograph=古谷利幸 Styling=西野メンコ Hair & Make-up=井上祥平(nude.)