34歳の経営者がジャガー·ルクルトをつける理由【リアル腕時計スナップ③】

お気に入りの腕時計を所有することは、仕事をするうえでの大きな原動力にもつながる。「ゲーテ」では、20~30代のリアルな本音を日本屈指の腕時計専門店でキャッチした! 第3回は、建設業経営者の平野裕明さんが選んだジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリム デイト。


平野裕明さん 34歳 経営者(建設業)

はじめて買う機械式時計は、仕事で使えるシンプルなデザインであることが購入の条件だったと話す平野さん。

「もともと狙っていた時計があってISHIDA表参道に来店したのですが、いざ店頭を見渡したらあっさり気が変わってしまって……。結局、その日は決められなくて、彼女に時計をプレゼントして帰りました(笑)。時計の情報は雑誌やネット上でいくらでも手に入るわけですが、その反面、ちょっとしたサイズ感の違いとか、実物を手に取らないとわからないことが多いと感じました」

仕事の成果にもつながる安心のデザイン

マスター・ウルトラスリム デイト。端正な顔立ちの文字盤ゆえ、ビジネスシーンでの活躍に期待できる。自動巻き、SSケース、径40mm、¥810,000

そんな平野さんの御眼鏡に適ったのが、ISHIDA表参道への2度目の来店の際に目にとまったジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリム デイトだった。

「経営者である以上、身だしなみを整えることは、仕事での信用にもつながります。僕は腕が細いから、時計が大きいと手元だけ浮いて見えてしまう。やや小ぶりで薄型のケースであること加え、落ち着きのあるシンプルなデザイン、さらにはカレンダー表示が付いていることが購入の決め手です」

こうした決断力は日々のビジネスで培われたものなのかもしれない。ちなみに現在購入予定の時計があるという。

「次の1本を買うなら”少し趣が違うものが欲しい”と考えたところ、候補として浮上したのが、カルティエのタンク ルイ カルティエ スケルトン サファイア ウォッチでした。美しいパーツ配列が眺められ、ちょっとスリリングなシースルーな時計である一方、基本的なデザインはタンクそのものだから安心感も兼ね備えている。このありそうでないバランスにグッときました。気の知れた友人たちとの話のタネになるんじゃないかと思っていて、今から入荷を楽しみにしています」


ISHIDA表参道
住所:東京都渋谷区神宮前4-25-15 B1F 
TEL:03-5785-3600
営:12:00~20:00(月~金曜)、11:00~20:00(土・日・祝日)
休:火曜


Text=戸叶庸之 Photograph=吉田タカユキ