
1963年奈良県生まれ。奈良市観光特別大使。モデルとしてメンズノンノやパリコレクションを経験後、‘88年『マリリンに逢いたい』で俳優デビュー。‘95年から活動拠点をアメリカに移し、海外作品に多数出演。2002年に帰国後は俳優はもちろん、モデルやラジオDJ、そして写真家として常に新たな分野に意欲的である。レギュラー番組は、Fm yokohama『加藤雅也のBANG BANG BANG!』。2023年公開予定作品は兼田教授を演じた『カムイのうた』。写真作品はこちらから「加藤雅也」。
「パッションを感じるガーネットレッドに、上質なオーラをまとったこのスタイル。美しいですね!」と開口一番、実車を目の前にした加藤さん。キリッとしたヘッドライトに加え、水平基調の左右テールライトの光彩が際立っている。ワイドボディの力強い専用エクステリアは、街中に溢れるコンパクトカーのなかでもひときわ異彩を放つに違いない。
日産AURAは2021年度のカーオブザイヤー三冠独占だけでなく、グッドデザイン賞からファイブスター賞までも総なめにして話題をさらい、日産NOTE・日産AURAで2022年度*電動車販売台数No.1に輝くなど、その人気はまさに飛ぶ鳥を落とす勢い。デザインだけではなく、走りの実力もコンパクトカーの枠を大きく打ち破った意欲作だ。
*電動車とは、バッテリーに蓄えた電気エネルギーをクルマの動力のすべてまたは一部として使って走行する自動車のこと。*電動車順位は2022年1月〜12月の自動車登録情報(新車新規登録情報2023年1月自販連調べ)、全国軽自動車協会連合会公表資料に基づく日産調べ。電動車登録台数はノート、ノートオーラの合計台数。

新次元を象徴するAURAの心臓部ともいえるのがパワートレインだ。1.2ℓ3気筒エンジンは発電につとめ、走行は電気モーター駆動によるハイブリッドシステムを採用。モーター出力は100kW(136ps)、トルクは300Nmを誇る。
必要にして十分なAURAの動力性能。電気ならではのシームレスかつ高揚感ある加減速。モーターゆえの静粛性の高さに加え、e-POWERのなめらかな制御や走りにも上質さが醸しだされている。さらに遮音ガラスを用いたフロントドアガラスにより、走行時でも静かな車内空間を実現。「スタートしてもエンジン音がせず、ほとんど無音でモーターのような加速をしていく…。こんなになめらかに走って、走行時に静かなクルマは初めてですね!」と加藤さん。
心地よさ×最先端
上質かつ心地のよい、自分だけの空間

広くて快適な車内空間はコンパクトカーとは思えないほど。ダッシュボードはスクエアで低く、ガラスエリアも大きくとられ、ドライバーズアイからの視界も良好。身長183cmという長身の加藤さんがドライバーズシートはもちろん、後席に着座しても余裕のあるキャビン空間を確保している。
各ディテールも上質感がグッと増した、クラスを上回る設えだ。インテリアで特に目を引くのは、ツイード表皮のダッシュボードと、濃い木目調パネルとの気品溢れる組み合わせ。これみよがしではない上質な雰囲気を醸しだす一方、前席ヘッドレストに搭載されるBOSE社との共同開発による最新スピーカーを配した「BOSEパーソナルプラスサウンドシステム」によるプレミアムな音響体感も見逃せない。ヘッドレスト内蔵スピーカーからの360°音に包まれるような大迫力サウンドで、AURAの上質なキャビン空間がライヴステージに様変わり。心躍る音響環境がクルマで楽しめる。
上質なだけじゃない、
プロパイロットが運転をサポート!

「最近は自分ひとりだけの空間が欲しいと、わざわざクルマを借りてひとり時間を楽しむ人もいる。移動ツールとしてではなく、リモートワークなどの空間としても活用され、これまでの常識や概念とは異なる新しい発想や使い方がクルマには求められているのでは?」と話す加藤さんは、そのうえで、AURAの印象をこう語る。
「やっぱりクルマは走らせなきゃ。乗り心地はよく、走行時は電気で走るe-POWERだからとても静かで、しかもトルクフルで楽しい。最新インフォテインメントの使い勝手もよく、あらかじめナビを設定しておけば、プロパイロットが高速道路の制限速度に合わせて自動で速度を変更してくれる、これは賢いですね。内装のつくりこみもクールだし。車内の静粛性も高いから、ドライブしながらお気に入りのプレイリストで極上のサウンドを楽しめる。AURAだからこその、自分だけの特別な時間が過ごせますね」
美しきオーラをまとった、
心躍るスタイリング

ボディサイズ:全長4045×全幅1735×全高1525mm、ホイールベース:2580mm、車両重量:1260kg、乗車定員:5名、パワートレイン:動力用モーター(136ps/300Nm)+発電用エンジン:1198cc直列3気筒DOHC(82ps/103Nm)、トランスミッション:電気式無段変速機、駆動方式:2WD、車両本体価格:¥2,783,000(オプション別)。
「AURAは芸術性と機能性を兼ね備えた、まさに理想とする未来のクルマですね」
気品と独特な雰囲気を備えるクルマとして、加藤さんを惹きつけ、所有する歓びをもたらす日産AURA。その唯一無二の世界観は、ドライバーに新次元の歓びと上質さを与える、新たな選択肢になるに違いない。
日常を刺激する、最高の相棒!
写真家 加藤雅也がシューティング!
日産AURA e-POWER

STIL
TEXT=カストロ利樹
PHOTOGRAPH=島田貴仁(万永)
STYLING=星 光彦
HAIR & MEKE-UP=結城春香
MOVIE
DIRECTOR=秋山 純(JACO)
CAMERA=中尾 圭(万永)
SOUND DESIGN=石井和之(NEAT NEST)
MUSIC=若林タカツグ
PHOTOGRAPH=島田貴仁(万永)
D.O.P=百束尚浩(万永)
MOVIE EDITOR=バンクン
SOUND MIXER=戸部政明(万永)
GAFFER=岡田和実(万永)
PM=松谷鷹也(JACO)
CREATIVE EDITOR=安島利樹
PRODUCER=湊 澄美
CAR COOPERATION=依田 新(iconic)
CAR STUNT=磯貝尚緒
VEHICLE SUPPORT=平岡健一(DAX)