2020年秋、北海道から世界に向けた新たなシングルモルトウイスキーが誕生!【厚岸蒸溜所】

日本ウイスキーや日本酒が世界で羨望を集める今、革新的な酒ビジネスに挑戦する先駆者を追った。


正式リリース前にして早くもマニアが注目!

食品原材料の輸入や酒類の輸出を手がける商社が母体。十数年前、海外でウイスキーブームの兆しがあり、2001年には日本のメジャー銘柄が世界的賞を受賞。原酒の確保が困難になり、自ら蒸留に乗りだした。

「当社は商品サイクルが短いフレッシュな原材料を扱ってきましたが、蒸留酒の場合は20~30年と長い。時間のスパンが両極にある商品を扱うことで、商品構成に厚みが出た」と、代表取締役社長の樋田恵一氏。

北海道から世界に向け、スコットランドの伝統製法と厚岸(あっけし)らしい風味の融合を目指す。3年以内の熟成原酒「NEW BORN」の人気は知られるところだが、2020年秋に、いよいよ本格的なシングルモルトウイスキーが登場。リリースが待ち遠しい。


Text=粂 真美子