デキるビジネスパーソンの夜の嗜み! いま知っておきたい東京BAR6選

生活の一部として行きつけのバーを持つことは都会で生きるビジネスパーソンの嗜み。ひとりでも仕事相手とでも、デートでも。それぞれのシーンにぴったりなバーを厳選して紹介しよう。


歯車

オフからオンへとモードを静かに切り替えたい時、ひとりで訪れるべきは"喧騒"とは無縁のバー。雑居ビルの2階の扉を開けると、そこに広がるのはキャンドルの炎だけがカウンターを照らす静寂の世界。光や音を感じさせない空間でグラスを傾ければ、それは逆に五感が研ぎ澄まされる特別な時間となる。旬の果物を使ったカクテルの甘さも、いつも以上に優しく身体に沁み渡るはずだ。

住所:東京都新宿区若宮町16 塩谷ビル2F
TEL:03・5206・8837 
営業時間:15:00~24:00
休み:月曜


BEES BAR by NARISAWA

例えば、外国人ゲストとの会食のあと。食事の余韻を楽しみながら、軽く1杯という時に重宝するのが世界のNARISAWAこと成澤由浩シェフが手がけるバーだ。日本の里山文化を伝える、というコンセプトは、楓やネズといった古木を"再生利用"したカウンターに彩られた空間のみならず、10種以上のシグネチャーカクテルにも。日本の自然の営みを体感できる空間が癒やしと刺激をもたらしてくれる。

住所:東京都港区南青山2-14-15 五十嵐ビルB1F 
TEL:03-6459-2436 
営業時間:12:00 ~ L.O. 翌 1:30 
休み:日曜・月曜


twelv.

ヨーロッパやNYでバーの最前線を見てきた髙三瀦徳宏氏が手がける日本初のビオ日本酒バー。無農薬米で自然酵母などを用いて醸かもされる日本酒は氏曰く「この国が誇るべき伝統的なアート」。空間デザインはアレキサンダー・ワンの店舗デザインを手がけるコマール・ケーハール。同バーではおまかせのみで厳選した日本酒を堪能できる。大切な人とともに、まったく新しい日本酒体験を楽しみたい。

住所:東京都港区西麻布4-2-4 MB1 
TEL:03-6805-0764 
営業時間:21:00~ 
休み:日曜・祝日


カモメセラー

気の置けない友人とバーを訪れるなら気取りすぎず、美味しい酒が楽しめて、できたら食事も充実していてほしい、という思いをかなえてくれる銀座の穴場。名物は、ジンの銘柄とソーダやトニックなどの組み合わせで216通り以上( ! )の味になるジントニック。前菜からメインまで多岐にわたる料理はオーナーの出身地、岩手県産の旬の食材を多く使用しており、大人の遊び心と食欲を満たしてくれる。

住所:東京都中央区銀座6-7-19 ミクニビル4F 
TEL:03-3569-2728(会員制) 
営業時間:15:00~ 
休み:土曜


Hackers Bar

エンジニアとして優れた技術を持つ現役の"ハッカー"がバーテンダーを務める異色のバー。ブルースクリーンやカーネルパニックなど、オリジナルカクテルのネーミングもユニークだが、類まれなる知能を生かして、ハッカーがゲストの要望に応えてくれるサービスも人気。悩みを相談したり、実際にプログラムをつくってもらうこともできる。相手との距離を縮めたい時に訪れるのも一興だ。

住所:東京都港区六本木7-12-3 パワーハウスビル4F 
TEL:03-6434-9232 
営業時間:18:00~24:00 
休み:日曜・祝日


The SG Club

1階は気軽に昼から楽しめる『Guzzle』、地階はゆったりと寛げる『Sip』、そして昨年末、2 階にオープンしたシガー愛好家のための『Savor』の3フロアで構成。それぞれに世界的バーテンダー、後閑信吾氏の世界観が息づいており、フロアによって異なるカクテルメニューはいずれも創意とユーモアに富んでいる。お酒好きの相手とはもちろん、ひとりでも心が弾むような時間を過ごすことができる。

住所:東京都渋谷区神南1-7-8 
TEL:03-6427-0204 
営業時間:11:30~翌 2:00(金曜・土曜 ~ 翌 3:00。2階のSavorは ~ 翌 4:00。2:00 は非会員でも利用可能)
休み:なし


Text=小寺慶子 Photograph=五十嵐 真