日本のフレンチを食べ歩き!? 冨永 愛が絶賛する「フランス レストランウィーク」とは?

世界中で親しまれている料理でありながら、格式の高さゆえに訪れる機会がなかなかないフレンチ。そんなフレンチをリーズナブルな価格で気軽に楽しめるイベント「フランス レストランウィーク」が現在開催中だ。その親善大使に就任したモデルの冨永 愛さんにフレンチ、そして食が持つチカラについて話を聞いた。

「食事は相手とより親密な関係を築くための立役者」

北は北海道、南は沖縄まで日本全国のフレンチ542軒が参加する「フランス レストランウィーク」。それぞれの実店舗で開催されるこのイベントには、今年も『ab restaurant』『サンプリシテ』など話題の人気店が数多く名を連ねる。各店が2,500円、5,000円、8,000円という破格のコースを用意(店舗により異なる)しているため、絶品のフレンチをリーズナブルに味わえると毎年好評を博している。

10回目となる今回は、モデルとして国内外で活躍し、昨年はドラマ『グランメゾン東京』において世界的料理雑誌の編集長を好演した冨永  愛さんがイベントの親善大使に就任。

フランスに暮らしていた時期もあるという冨永さん。その時のフレンチの思い出を教えてくれた。

「レストランで大人のカップルが食事を楽しんでいるのが、今でもすごく印象に残っていて、『私もこういうふうになりたいな』と思っていました。フランスのレストランには、大人が特別な時間を過ごせる非日常空間が広がっています」

本場フランスと日本、その料理に差はあるのだろうか。冨永さんに尋ねると意外な答えが返ってきた。

「実は最近まで日本でフレンチのレストランに行ったことがほとんどなかったんです。昨年のドラマへの出演をきっかけに、初めて日本でもフレンチを食べるようになって。正直言って、フランスと日本で食べるフレンチに大きな差はないんじゃないかなと思います。技術面でもそうですが、パリでもわさびや柚子、出汁といった日本の食材がよく使われています。なので、日本のフレンチで使われている和食材は、実は本場フランスでもなじみ深いものなんです」

昨今の状況下で気軽に外食できない苦しい日々が長く続いた。その経験を通して、食事を共にすることが人間関係の醸成には欠かせないと気づいたという。

「モデルという職業柄プロポーションの管理もあるため、何でもかんでも好きなものを食べるわけにはいきません。だからこそ、食事をする時は美味しいものだけを食べたい。一食一食が勝負ですね。今となっては、気軽に外食に行けた時代が懐かしい。友人や家族と食事をしながら過ごす時間がどれだけ大事だったか気づきましたよね。食事ってその場を盛り上げるひとつの立役者だと思うんです。食事を一緒にするからこそ、相手とより親密な関係を築けてきたんだと痛感しました」

今年の「フランス レストランウィーク」の開催期間は過去最長となる20日間。フレンチ好きの人はもちろん、関係を深めたい人を食事に誘う絶好の機会となりそうだ。

「美味しいものを味わう感動、それを分かち合うことは食の持ち味というかパワーだと思う。『フランス レストランウィーク』をきっかけにぜひ大切な人とフレンチを食べに行ってもらいたいなと思います。それと、レストランに行く時にはファッションも楽しんでくださいね!」

フランス レストランウィーク
開催期間: 9月25日(金)~ 10月14日(水)
予約方法:直接レストランへ電話、またはフランス レストランウィーク公式サイトから

Text=ゲーテWEB編集部