都内で誰でも気軽にクラフトビール造りができる「東京エールワークス」とは?

日本ウイスキーや日本酒が世界で羨望を集める今、革新的な酒ビジネスに挑戦する先駆者に注目! 酒ビジネスの新境地に挑む猛者たちの熱き思いを追う。


「日本の一般消費者にも定着させたい」

アメリカでは自宅の倉庫やガレージを使ったホームブリューイングが盛んだが、「日本の一般消費者にも定着させたい」と、都内でクラフトビールの醸造体験を展開するのが東京エールワークス。

江戸の玄関口だった四宿のひとつ、東京・板橋に創立。アメリカ SS Brewtech社製のブリュワリーシステムを採用し、新たに大規模な設備拡張を行った。醸造体験は月3回実施。20L(ボトルビール48本分)¥46,200

最新鋭の醸造システムを日本で初めて導入し、イチローズモルトで有名な秩父蒸溜所をはじめ、コラボレーションも多数実施。その本格的なクラフトビール造りのノウハウを、一般消費者も間近で体験することができる。

併設するタップルームでは自社で製造したフレッシュなビール11種のほか、ゲストタップ11種を合わせた22種も楽しめる。

「ファンを増やし、日本にクラフトビール文化を根づかせたい」と製造・品質・タップルーム責任者のボブ・ストックウェル氏は語る。

ボブ・ストックウェル氏(左)と、醸造体験アドバイザーのランディ・カーンクロス氏(右)。クラフトマンシップで変革を起こし、人と人をつなぐ〝コミューナルブリューイング〞を志す。


Text=粂 真美子