【ゲーテイスト2018まとめ】大人の遠足! 地方の美食を総ざらい

東京には、毎日食べ歩いても周りきれないほどのレストランが集結している。しかし、いつものテリトリーから地方に目を向けると、そこにもまた、新たな美食との出合いが待っている。秋元康氏、小山薫堂氏、見城徹の美食三兄弟が本誌レストラン企画「ゲーテイスト2018」で推薦した、時間が許すのなら足を延ばしてでも訪れたい地方の極上レストランを紹介する。


比良山荘

京都から若狭に抜ける鯖街道沿いの山の中にロケーション。夏季は鮎がメインだが、熊肉を使用した冬季限定の「月鍋」が絶品。「臭みがまったくなく、ジビエ嫌いを克服できるはず」と秋元氏。祇園の芸妓さんたちも人気だという。


リュミエール

バター、クリーム、小麦粉、砂糖を99%使用していないという、大阪のフレンチ。「低糖質だから、次の日も身体が軽いんです(笑)」と小山氏。シェフの美意識が光る料理は、どれも凝っていて目でも楽しめる。


La Cime

「自分の故郷を大切にしているシェフの料理に惹かれる」という小山氏が推薦する大阪の名フレンチ。シェフの故郷である奄美大島の食材をフレンチに落とし込んだ、斬新なメニューが味わえる。


MARINE & FARM

「三浦半島にあって、なんといってもロケーションが最高」と見城が太鼓判を押すイタリアン。テラス席で、昼から白ワインを飲みながら風景を楽しむ、贅沢なひと時を過ごせる。空気が澄んでいると、富士山を望める。


すし処 みや古分店

赤羽にある鮨屋。都内ではあるけれど、初上陸のエリアだったと語る秋元氏。知り合いに誘われて、最初は渋々だったけど、行ってみたら驚くほどの旨さで、次回の予約も入れているそう。話のタネに、ぜひ一度訪れる価値がある。


monk

「コースの出だしから心を摑まれる感じ」と、小山氏絶賛の京都の窯焼きピザの店。コースの初めに供されるピッツァ生地の素焼きは、シンプルだからこそ素材の味が引き立つ。哲学の道沿いにあり、ロケーションも抜群だ。


キッチンリボン

名古屋の住宅街にポツンと佇む、知る人ぞ知るステーキハウス。昭和45年創業で、街の洋食屋という外観。最高品質の松坂牛にこだわっていて、ナイフがうまく入らないほど柔らかいシャトーブリアンに驚かされる。


梵くら

仙台にあるかき氷専門店。ゴーラ―と呼ばれる全国のかき氷マニアたちがこぞって訪れるという店内は、冬でも整理券を配るほど人気。小豆とパルミジャーノレッジャーノなど、斬新なメニューもあるが、どれもとてつもなく旨い。