元ドン ペリニヨン醸造最高責任者が日本酒業界に参戦!? 今、白岩でなにが起きているのか?

日本ウイスキーや日本酒が世界で羨望を集める今、革新的な酒ビジネスに挑戦する先駆者に注目!


シャンパーニュ界のレジェンド

誰しもご存知の高級シャンパーニュ「ドン ペリニヨン」。昨年末、28年にわたって醸造最高責任者の職を務めたリシャール・ジェフロワ氏が退任。

その後の去就が注目されていたが、なんと富山県で日本酒造りを始めるとの噂が流れている。

酒蔵の建設が計画されている立山町の白岩地区。このプロジェクトによる集客効果にも期待が寄せられる。crossover.japan / PIXTA

これまでに漏れてきた情報をまとめると、場所は富山県立山町の白岩地区。酒蔵の設計は、新国立競技場も手がける世界的建築家の隈 研吾氏。ブランドイメージはオーストラリア人プロダクトデザイナー、マーク・ニューソン氏という豪華な布陣だ。

用地整備については立山町も町を挙げてバックアップ。たびたび来日し、日本の文化を知り尽くした同氏がどのような日本酒を造るのか、今から楽しみだ。

Richard Geoffroy
前ドン ペリニヨンの前醸造最高責任者 1954年、フランスのシャンパーニュ地方に生まれ、当初は医学を志したが、家族のルーツであるワイン醸造に転向したという経歴の持ち主。以前にも「満寿泉」を手がける桝田酒造店とコラボした日本酒をリリースしている。


Text & Photograph=柳 忠之