【日本初上陸】争奪戦必至! ウッドフォードリザーブのダービー限定ボトル発売!!

アイリッシュ、スコッチ、カナディアン、ジャパニーズと並んで、世界の5大ウイスキーの一つに数えられるアメリカンウイスキー。その代表格が、主にケンタッキー州で造られているバーボンだ。ケンタッキー州内の数あるメーカーの中でも、昔ながらの伝統製法を貫いている「ウッドフォードリザーブ」のこだわりのバーボンは多くのウイスキーファン、そして競馬ファンを魅了していた。 


ケンタッキーダービーに欠かせない存在

アメリカ・ケンタッキー州の広大な牧草地帯の一角にあるウッドフォードリザーブ蒸溜所。バーボン蒸留所としては州内最古とされ、その歴史は1812年までさかのぼる。長い年月の中でオーナーが数回変わり、一時は閉鎖されたこともあったが、1994年にバーボンの復興を目指して再稼働。以来、「手造り・小規模・高品質」をコンセプトに、こだわりの一本を世に送り出している。

そんなウッドフォードリザーブならではの味わいを生み出す、いくつかのポイントがある。

酒造りの要となる仕込み水には蒸溜所周辺のライムストーン(石灰石)でろ過された湧き水を使用。原料は、スパイシーな香味が際立つよう、通常のバーボンよりもライ麦の比率を高めに配合している。発酵には一般的なステンレス製タンクではなく、昔ながらの木おけを用い、じっくり5日以上かけて複雑で奥深いフレーバーを形づくる。

そして、これぞオンリーワンの魅力といえるのが、3基の銅製ポットスチル(単式蒸留器)による3回蒸留。モルトウイスキーにも使われ、強い個性を生む一方で手間も時間もかかるこの方式をバーボン造りに導入しているのは、ウッドフォードリザーブだけだという。独自のチャー(焦がし)を施した自社製のオーク樽に蒸留液を詰めた後は、絶妙なヒートサイクルにより常に高温で低湿度な環境を作り出す石造りの貯蔵庫でベストな状態を管理しながら熟成させて原酒を育む。伝統に基づく、こうしたひとつひとつのこだわりの積み重ねがあって初めてウッドフォードリザーブのまろやかな味が生まれるのだ。

5月の第一土曜日。ケンタッキー州が1年で最もアツくなる「ケンタッキーダービー」の開催日だ。ウッドフォードリザーブは、このアメリカ伝統のビッグスポーツイベントの公式スポンサーを務めており、オフィシャルバーボンにも認定されている。ダービー当日は、ウッドフォードリザーブバーボンをベースに使ったオフィシャルドリンク「ミント・ジュレップ」を片手にレースを楽しむ人々があふれ、1日で数万杯も飲まれるという。

競馬とは縁が深いこともあり、ウッドフォードリザーブは2019年に行われた日高軽種馬農業協同組合主催の競走馬のセリ市でプロモーションを展開。8月に開催されたサマーセールに出展したブースでは「ミント・ジュレップ」を来場者へ振る舞い、バーボンベースの爽やかな味わいが好評を得ていた。

そのウッドフォードリザーブのブースに展示され、セリ市の来場者の注目を集めていたのが、ケンタッキーダービーの開催に合わせて発売される限定の「ダービーボトル」。

この「タービーボトル」は毎年、ラベルデザインが変わることから、バーボンファン、競馬ファン問わず人気の高いコレクターズアイテムとしても知られている。これまで「ダービーボトル」は日本未発売で入手が困難だったが、今年初めて「ウッドフォードリザーブ ケンタッキーダービー2019」が数量限定で正規販売される。待望の発売は10月29日から。争奪戦が繰り広げられることは必至なだけに、早めにチェックしたいところだ。

Text&Photograph=岩村真人