クリュッグと音楽と食の幸せなマリアージュ【KRUG ENCOUNTERS】

KRUG ENCOUNTERS。それは比類なきシャンパーニュ、クリュッグを愛する者が集まる秘密の宴。この日もクリュッグ ラヴァーたちが極上の音楽と料理に酔いしれた。


音楽もシャンパーニュも芸術

「オザーク ヘンリーのImmersive Music(3D音楽)を聴いていると、その世界観にどっぷりと浸り、抱きしめられるような感覚を覚えます。それは、まさに旅のよう。そして、クリュッグを飲んでいるときと同じです。今年のKRUG ENCOUNTERSでは、オザークのサウンドとともに、最高のクリュッグ グランド・キュヴェ 167 エディションを楽しんでもらいます」

去る11月15日、フォレストテラス明治神宮にて開催された、クリュッグと音楽と食のマリアージュを楽しむKRUG ENCOUNTERS。このイベントがまさに始まろうとする前に、クリュッグ家6代目当主、オリヴィエ クリュッグ氏が、そう教えてくれた。

クリュッグ家6代目当主、オリヴィエ クリュッグ氏。KRUG ENCOUNTERSの開催にあたり世界中を飛び回っている。

クリュッグは、毎年10種類ほどの異なるヴィンテージの120種以上のワインをブレンドし、さらに最低でも6年以上の熟成をさせて造られる唯一無二のプレステージ シャンパーニュ。このクリュッグと一緒に音楽と料理を楽しみ、クリュッグの世界観を体感するのがKRUG ENCOUNTERSだ。毎年、世界各地で行われているこのイベントは、いつ、どこで開催されるか告知されず、世界中のクリュッグ ラヴァーたちはその招待状が送られてくるかこないか、ドキドキしながら待っているのである。

この日の会場となったフォレストテラス明治神宮は、緑豊かな明治神宮の森のなかに佇む特別な場所。

明治神宮参道にクリュッグ ラヴァーたちが続々と集結。

招待されたゲストは、まず中庭にて、この日のために来日した3D音楽のパイオニアでベルギー人のアーティスト、オザーク ヘンリー氏がクリュッグ グランド・キュヴェ 167 エディションのために制作した音楽を聴きながら、同167 エディションをいただく。自身もクリュッグ ラヴァ―であるオザーク氏の心地のいい音に耳を傾けながら飲むクリュッグは格別で、ゲストをクリュッグの旅へと誘ってくれる。

オリヴィエ氏(左)と3D音楽のパイオニア、オザーク ヘンリー氏。
五感を刺激する音楽体験を提供。

オリヴィエ氏は言う。

「グランド・キュヴェのなかのワインを私は音楽家だと思っています。それぞれが輝けば、全体のフルオーケストラもより輝く。このクリュッグ グランド・キュヴェ 167 エディションは、12年間の異なる191種類のワインをブレンド。つまり191人の音楽家が素晴らしい音色を奏でているのです。音楽もシャンパーニュも芸術なのです」

フォレストテラス明治神宮。自然のぬくもりを感じさせる木のテーブルもこの日のためだけに特別に用意されたもの。ガラスの向こうに明治神宮の森を望む。
オリヴィエ氏の乾杯のもと、宴がスタート。

場所をフォレストテラス明治神宮の建物内に移すと、この日のもう一つの主役である料理がゲストを待っていた。料理を担当したのは、クリュッグ アンバサダーを務める「Margotto e Baciare(マルゴット エ バッチャーレ)」の加山 賢太シェフ。加山シェフのスペシャリテである「キャビア最中」「目玉焼きトースト」はもちろん、すべての料理にふんだんにトリュフが使われ、繊細にして大胆、そのゴージャスな料理にゲストは打ちのめされた。

「Margotto e Baciare」の加山 賢太シェフ(右)とオリヴィエ氏。
目玉焼きトーストの上に、この季節の旬の食材、白トリュフをたっぷりとかけていく。

音楽も料理もクリュッグとのマリアージュはこの上なく、いずれもその味わいは何層にも重なったもので、参加したクリュッグ ラヴァーは皆その余韻に深く酔いしれた。

クリュッグ ラヴァーを自負するオザーク氏は言う。

「私にとって音楽というのは言語。それこそ何かを伝えたい、人に感情とか思いとかを伝えたい、だけどそれに当てはまる言葉がない。そんなとき、その代わりに音楽で伝えます。豊かでありながら奥が深く、非常に複雑なことを伝える言語、それが音楽だと私は思っているのです。いろいろな音を組み合わせて表現するハーモニーであり芸術。それはクリュッグと同じですね。今日はクリュッグをみなさんと一緒に楽しむという喜びを、自分の3D音楽で表現しました」

まさにクリュッグはただ飲むものではない、体験するものなのだ。

オリヴィエ氏は日頃から「クリュッグは仲間と一緒に喜びを分かち合うお酒であり、パーソナルなものに訴えかけるお酒である」と言う。確かにクリュッグを口に含むたびに、それは問いかけてくる。

「いい音楽を聴いているか」
「美味しい料理を食べているか」
「素晴らしいアートを観ているか」と。

人生を楽しんでいる人に最もふさわしいシャンパーニュ、それがクリュッグなのである。

この日供されたのは、クリュッグ2004、2006、グランド・キュヴェ 167 エディション、ロゼ 23エディション、グランド・キュヴェ 167 エディション。


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MHD モエ ヘネシー ディアジオ www.krug.com/jp


Text=八木基之(ゲーテWEB編集部)