冬こそ金沢! 浅野川沿いの町家レストラン『流寓』でフレンチ懐石を堪能する

冬の金沢の楽しみは、風物詩「香箱ガニ」「ノドグロ」「寒ブリ」をはじめとする、冬の味覚から。金沢に行ったら、ぜひ訪れたいお店を紹介する。       

金沢の食文化を最大限に活用する

冬が旬のガスエビと加賀野菜の金沢春菊を使った前菜を口へ運ぶと、ガスエビの濃厚な甘みと香ばしい風味、金沢春菊のさわやかな香りが口中に広がる。

聞けば、ガスエビは殻つきのまま軽く炙り、ソースにも頭や殻からとった出汁を使って、旨みを最大限に引き出しているという。

「素材を余すところなく使う」。それは、シェフの伊藤篤史さんが、生産者との距離が近い金沢に移り住んでから、より強く意識していることだ。

福井出身の伊藤さんは、東京・浅草の2つ星フレンチや有名洋食店で10年間修業した後、金沢で和食の経験を積む。

「流寓」では、それらをすべて生かした“仏懐石”を、1日3組限定で提供。眼下に浅野川を望む建物や、地元作家の器も含めて、金沢の食の豊かさを堪能してほしい。


Lugu
住所:金沢市主計町2-10
TEL:080-3249-9012
営業時間:カフェ&ランチ 11:00~19:00、懐石コース(予約制) 12:00~、18:00~
休業日:水曜、月1日不定休
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