福岡『ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ナチュール・ゴウ』は世界中のフーディーズからなぜ注目されるのか?

アジアのベストレストラン50に2年連続でランクイン。今、その味を求めて予約が殺到する福岡の『ラ・メゾン・ドゥ・ラ・ナチュール・ゴウ』。その人気の理由とは?


福岡の隠れ家フレンチレストラン

“おいしい食材を求めたら、地元産が6〜7 割だった”

九州一の歓楽街として広く知られている福岡・中洲。きらびやかな中心部から少し離れた西中洲は、近年隠れ家的なレストランが続々とオープンし、ゆっくりと大人の時間を楽しめる場所へと変貌をとげている。

その一角に2002年にオープンした「La Maison de la Nature Goh」は、アジアのベストレストラン50に2年連続でランクインするほどの人気店であり、現在の西中洲の姿を生み出した先駆者ともいえる存在だ。

「オープンした当時はこのあたりの雰囲気もいまとは違い、雑多な印象がする街並みでした」と語るオーナーシェフの福山剛さん。

「福岡は九州各地のおいしい食材を豊富に手に入れることができます。地元産の食材を多く用い、器も有田焼を使うなど和のテイストを取り入れたオリジナルのフレンチを提供しています」と福岡の魅力を語る。

アジアのベストレストラン50に選出されるだけあってゲストの3割は国外からの観光客だという。

「福岡は食材もすばらしいし、人もあたたかい。何より福岡の人は福岡が大好きだから話をしていて楽しい。オフの日は私自身も福岡で食べ歩きするのが楽しみです」と福岡を軸足とすることにも迷いがない。

今後については「アジアのベストレストラン50で選出された仲間と一緒に、福岡で新たに店を出したいと奔走しています」と次なる目標を語ってくれた。

La Maison de la Nature Goh
住所:福岡市中央区西中洲2-26
TEL:092ー724ー0955
営業時間:18:00 ~ 24:00
休業日:日曜
http://gohfukuoka.com/


Takeshi Fukuyama
1971年福岡県生まれ。10代からフレンチレストランで修業を重ね料理人に。以降数々の名店でシェフとして腕をふるい2002年独立。