ワインに魅せられし者が選ぶ、「自分へのご褒美として飲む1本」

状況に応じてワインをセレクトする。そこには自身のセンスと他者への気遣いが表れるものだ。誰もが唸る王道ワインから知る人ぞ知る極上ワインまで……。心からワインを愛する者たちが選ぶ、シーン別珠玉の1本を大公開!


シャルム・シャンベルタン 2014 アルマン・ルソー selected by  南 喜一朗

ナポレオンがこよなく愛したといわれるシャンベルタン。「淡いルビー色、枯葉の香り、甘い果実味、綺麗な酸のすべてが素晴らしい。都会にいて、いきなり野花の咲き乱れる高原に行ったような気持ちにさせてくれます」 約¥36,000

1957年生まれ。「銀座コージーコーナー」の代表取締役を経て、2005年にMITを設立。ブルゴーニュワイン普及の貢献に対して、フランスから3つのシュヴァリエ(騎士)の称号を授与されている。


ボーリュー・ヴィンヤード ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン1969 selected by 秋津壽男
数あるブルゴーニュドメーヌのなかで、規模は小さいながらも絶大な人気を誇るのがジョルジュ・ルーミエ。「家で寛ぎながら飲むなら村名クラス。ブルゴーニュで最初に美味しいと思ったのが、この生産者の1980年でした」約¥10,000

1954年生まれ。和歌山県立医科大学医学部を卒業後、循環器内科に入局。東京労災病院等を経て、’89年に秋津医院を開業。多くの健康関連著書のほかに、日本初の古酒ワインガイド『古酒礼賛』も執筆。


シャンボール・ミュジニー2002 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ selected by 長澤 潔
数あるブルゴーニュドメーヌのなかで、規模は小さいながらも絶大な人気を誇るのがジョルジュ・ルーミエ。「家で寛ぎながら飲むなら村名クラス。ブルゴーニュで最初に美味しいと思ったのが、この生産者の1980年でした」約¥18,000

1955年生まれ。『ワイン王国』第28号(2005年9月号)から第36号(2007年1月号)まで「不埒な(プラチナ)ワイン会」を連載。所有ワインは約800本で、生きている内に飲みきろうと現在消費中。


ルイス・セラーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー2015 selected by 中川誠一郎
ルイス・セラーズは元プロレーサーのランディ・ルイス氏がオーナーのワイナリーで、華々しい香りと果実味が特徴。「2013年ビンテージは、’16年にワイン・スペクテイター誌のワインランキングで世界一に選ばれました」

1963年生まれ。慶應義塾大学、コーネル大学院を卒業。東京銀行、世界銀行を経て中川ワイン代表取締役。カリフォルニアワインの目利きとしてカルトから最新レアワインまでを発掘し、日本に紹介している。


※ワインの価格は編集調べ。『Cellar Watch』(1ドル=約¥113[2017年12月31日時点])と『wine-searcher』、すべて輸入元の価格を参考に算出しています。