「紹介制」という空間の特等席へ ② 『エレゾハウス』 The Killer Restaurant

トップ オブ ザ・トップの接待に、そして勝負会食に。魂を込めて大切な誰かをもてなす日に、"キラーレストラン"という最高の切り札を紹介します。

「紹介制」という空間の特等席へ


紹介制の神髄は信頼関係である。「理解し合える」と認められた者だけに限られた席は許される──。

上:1階カウンター席。ハンターかつ料理人から、食肉話も聞ける特別空間。下:鹿背肉とハツのロースト。他では味わえぬ1歳メス、2歳オスの食べ比べ。

SNS厳禁・紹介制を貫く、その意図とは

エゾジカのコンソメ、トリュフ添え。

腕利きシェフたちが、こぞって使いたがる肉がある。北海道・十勝でジビエを中心に扱う食肉料理人集団「エレゾ」のそれだ。代表・佐々木章太氏はハンターであり、フランス料理人。昨夏、彼の店が松濤に忽然と出現。狩猟、捌(さば)き、調理まですべてを一気通貫する希少なスタイルで、すでに唯一無二の存在感を放つ。

自家製シャルキュトリーの盛り合わせ。料理はすべておまかせコース¥12,000~の一例。

エゾジカや短角牛、ヒグマなどを扱い、性別・月齢などを見て巧みに調理法や火入れの加減を変える。獣に正面から向き合う男たちは肉一片までも無駄にすることなく、ローストにブーダンノワール、自家製シャルキュトリーへと姿を変える。命のすべてを丁寧に押しいただける者のみが、席につくことを許される。


Elezo House
TEL:非公開(紹介制)
住所:非公開(紹介制)
営業時間:18:00~19:30に入店(土曜・祝日のみランチ営業あり)
席数:カウンター8席、個室:2室(1階5名、2階8~10名)
※予約は「ゲーテを見た」と、e.house@elezo.comまでメールで相談を。