時代のリーダーが欲しがる! 私をワクワクさせるモノ【桃井 敦・齋藤精一・鈴木啓太】

「仕事が楽しければ人生も愉しい」とは、本誌が掲げる大人の理想の生き方。その頑張りには、やはり自分を前に押しやってくれる“ご褒美”が必要だ。そこで日々仕事に邁進する各界のリーダーたちに、いま欲しいワクワクするご褒美的モノを聞いた。

桃井 敦/アラスカン・マラミュート

以前は仕事上の接待やお付き合いが多く、多忙を極めていました。しかしコロナの影響で在宅が増え、ライフスタイルも変わってきた。すでに子供は成長しているので、愛犬(小型犬)と一緒の時間が増えたのです。健康のため毎朝愛犬と散歩をしているのですが、体力作りも兼ね、次は大型犬を飼いたいと思っています。なかでもアラスカン・マラミュートは大型犬ながら甘えん坊という、大変可愛らしい一面があるので楽しみです。

Atsushi Momoi
ザ アワーグラス ジャパン代表取締役社長。1963年生まれ。’87年にアワーグラス リミテッドに入社。海外勤務を経て’96年に帰国し、ザ アワーグラス ジャパンを設立。’02年にアワーグラス銀座店、’08年A.ランゲ&ゾーネ東京(現・リシュモン ジャパン)と、話題の時計店を出店した。

齋藤精一/「フォード」の1969年式マスタング 428 コブラジェット

価格未定(ゼロジャパン TEL:0475-71-2215)

実はまったくスポーツカーに興味はないのですが、クルマもバイクも自分で可能な限り修理するようにしています。そんな私にとって「マスタング428 コブラジェット ドラッグパック」は、外観から内部構造、圧倒的パフォーマンスまで、すべてにおいて美しい造形物です。しかも30数台しか生産されなかったという希少性に加え、高額で家族の説得が必要など、欲しくても手に入らない存在。だからこそワクワクするのです。

Seiichi Saito
ライゾマティクス・アーキテクチャー 主宰。1975年生まれ。コロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、ニューヨークで活動開始。’06年ライゾマティクスを設立。建築で培ったロジカルな思考を基に、アート・コマーシャルの領域で立体・インタラクティブの作品を作り続けている。

鈴木啓太/郊外の庭つき一軒家

アスリートが集えてトレーニングもできる、庭つきの一軒家風オフィスが欲しいです。僕が運営する「AuB」はアスリートのコンディションにフォーカスする会社。だから環境面は非常に大事かなと。静かで広い庭があり、“ベース”となるような郊外の家。みんなで食事を作れたり、キャンプができたり、大きなお風呂や和室があったら最高ですね。そんなリラックスできる環境は、アスリートの精神によい影響を与えるはずです。

Keita Suzuki
元サッカー日本代表・AuB代表。1981年静岡県生まれ。幼少期よりサッカーを始め、2000年に浦和レッズに入団。’15年に引退するまで379試合に出場し、数々の賞を受賞。日本代表としても通算27試合に出場した。’15年にはアスリートの健康をサポートするAuBを設立。

Direction=島田 明 Text=竹石安宏(シティライツ) Photograph=隈田一郎、Getty Images Styling=久保コウヘイ