人材業界の革命児・ビズリーチ南壮一郎を支える健康習慣【明治プロビオヨーグルトLG21】

即戦力・ハイクラス人材に特化した、国内最大級の転職サイト「ビズリーチ」を中心に、「雇用の流動化」と「生産性向上」の側面からサービスを展開し急成長を続けている企業ビズリーチ。その代表取締役社長を務める南壮一郎氏が歩んできた道は、常にアウェイからの挑戦だったという。逆境をはね返し、圧倒的な結果を出してきた支えとなっているのは、強靭な肉体とタフな精神力だ。その健康維持の秘訣やマインドについて、南氏に聞いた。


“マイノリティ”であり続けたことで確立した信念

僕の人生は子どもの頃から、好むと好まざるにかかわらず、環境が劇的に変わることを繰り返してきました。親の都合といった不可抗力もあったし、自ら選んだこともある。僕は常にマイノリティとして生きてきました。

幼稚園の時に父親の海外転勤に伴ってカナダのトロントへ引っ越したのですが、当時はクラスにアジア人が僕ひとりしかいない環境でした。中学・高校は日本、大学はアメリカで過ごし、卒業後はモルガン・スタンレー証券の東京支社に入社します。ここでみっちりとビジネスパーソンとしての基礎を学ぶなかで、2002年に開催された日韓ワールドカップ大会を見て感動し、自分もスポーツ・ビジネスに関わりたいと強く思ったんです。

その後、会社を辞めてしばらくは気持ちばかりが空回りしてなかなか上手くいきませんでしたね。フットサル場の管理人などをやっていたこともありましたが、28歳の時に楽天の三木谷さんに直談判をして、新球団の立ち上げメンバーとして働かせてもらえるようになったんです。楽天イーグルスでは、「歴史を創るんだ」という熱い想いをもった先輩方や仲間たちに、仕事や経営について日々勉強をさせてもらいました。本当に貴重で素晴らしい体験だったと思います。

そして楽天を退社して約1年間世界を旅した後、2009年にビズリーチを創業することとなります。マンションの一室で始めたビズリーチのサービスは、今では会員数151万人を超え、多くの企業やビジネスパーソンの方々にご利用いただけるようになりました。弊社が日本で最初に提唱した「ダイレクトリクルーティング」という概念も、浸透しつつあるのではないかと感じています。

そういった環境のなかで僕が大事にしてきたのは、「環境に順応するために、おかれた状況下で自分はどのように振る舞うべきか」という本質を見極め、明確に優先順位をつけていくことです。

即断即決の連続。経営者はアスリートと同じようなもの

「優先順位を明確にする」というのは、自分の健康管理においても同様。自分の身体が変化していくことを素直に認め、それに順応するために “やらないこと”を決め、その反面で“がんばるポイント”を設定する。僕が決めたのは、まず第1にお酒を飲み過ぎないこと、そして深夜にムダな食事をしないこと。反対に、野菜やフルーツ、ヨーグルトなどでビタミンやミネラルなど、身体にいいものを積極的に摂るように心がけていますし、適度な運動も継続しています。

長くスポーツと関わってきて思うのは、経営者とはアスリートのようなものだということ。分刻みで判断を求められ、的確な判断をするために常にマインドをシャープに保っておかないといけません。体調が悪ければ、当然判断力も鈍る。僕は現在42歳ですが、自分を取り巻く環境はこれまでの人生で今が最もハード。求められていることの難しさ、決断のスピード、次から次へとでてくる高いハードル。事業が大きくなるにつれ、ひとつひとつの判断の影響力も大きくなりました。だからこそ、体調、メンタル両方のケアをしていかなければならないと日々実感しています。

僕は小学校から大学までサッカーをやってきたので、20代の頃は体力面で相当の“貯金”があり、多少の無理をしても許されたものです。しかし30代以降、だんだん今までの無茶が通用しないことが増えてきました。ビジネスをするうえで、身体は最大の資本。変化し続ける社会を全力疾走で駆け抜けるためにも、健康管理は不可欠です。なぜなら、これからも仲間とともに、社会の課題を解決できるようなインパクトある事業を創り続けていきたいからです。

自由時間の使い方が個人の能力の差となって表れてくる

ビズリーチでは、午後7時になるとオフィスにほとんど従業員は残っていません。社員には、勤務時間内は高い生産性を発揮してほしいですが、それ以外の時間を企業は奪ってはいけないと僕は思います。なぜなら、会社だけがインスピレーションの場ではなく、業務が終わった後も学びの時間となりうるからです。

勉強会、読書、身体を鍛える、人とのネットワークを広げる、家庭内やパートナーとの語らいで精神を休ませるなど、使い方はその人の自由でいい。勤務時間以外の時間をどう有意義に活用するか、仕事以外から学んだことが個人の能力の差になって表れてきます。

それがこれからの時代の新しい働き方、経営のあり方だと僕は考えています。我々ビズリーチは未来の働き方を最新技術で支えていきたい。だからこそ、まずは一緒に働く社員たちにそういった環境を用意することが、この会社の経営者としての僕の責任なのではないかとも思うのです。

それに、僕にとっても夜は貴重な時間。知的好奇心をくすぐられる相手との会食であったり、家族とのディナーに費やすことが多いですね。夜に思う存分食事を愉しむためにも、朝は水、ジュース、ヨーグルトといったもので済ませます。固形物を摂らないのは、無意識に胃を休めているのかもしれません。昼食はほぼ毎日お弁当。炭水化物抜きでおかずのみ、質素に少なめで。お弁当はそうやって調整しやすいところがいい。午前中で胃を休めて、昼はいわば準備、夕食は1日の食事のメインですね。

シンプルであることが、継続のための重要なファクター

「明治プロビオヨーグルトLG21」は健康にもいいですし、家族でよく食べています。食べてみるとさっぱりしていておいしいのはもちろんですが、なにより手軽ですよね。ひと言でいうと、商品自体が非常にシンプル。これは生活の一部に取りこみやすいと思います。シンプルなことは、何かを継続していくうえで重要なファクター。健康だけに限ったことではないですが、とにかく小さなことをコツコツと継続することの積み重ねが、結果的に未来の自分を変えていきます。

お腹の不調で悩むビジネスパーソンは多いですが、メンタル含め、体調をきちんと整え、パフォーマンスを最大限に発揮するためのサポートになるのであれば、こういった食品を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。ビジネスパーソンとして、体調を崩したら負けだと僕は思っています(笑)


左から明治プロビオヨーグルトLG21 112g、同ドリンクタイプ 112ml。ともに¥132 ※写真は新パッケージ版
明治プロビオヨーグルトLG21
今年で発売20周年となる、胃で働く乳酸菌「LG21乳酸菌」を配合したヨーグルト。これまで、乳酸菌の働きは"健康によい"という漠然とした特徴で知られていたが、LG21乳酸菌は"胃で働く"という個性的な特徴を持つことで、乳酸菌の新たな可能性を切り拓いた。全国で4月上旬から順次、パッケージをリニューアルして発売する。


Soichiro Minami
1976年生まれ、静岡県出身。'99年、米・タフツ大学を卒業後、モルガン・スタンレー証券・東京支店の投資銀行部に入社し、その後、2004年には楽天イーグルスの創業メンバーとなる。'09年に株式会社ビズリーチを創業。「HRテック(HR×Technology)」の領域で、未来の働き方や経営のあり方を支える事業を次々と展開し、日本経済の生産性向上に取り組んでいる。


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Text=三井三奈子 Photograph=古谷利幸