郷ひろみが初インスタライブの舞台裏で見せた“スターの片鱗”とは?

去る6月、郷ひろみの新刊発売を記念して開催された初・インスタライブの裏側をご紹介!

一世一代のスターは、熱烈的なファン想い

「早くみんなに会いたい。今はこういう形でしか皆に会えないけれど、今年の後半、または2021年には必ずやライブでみんなと同じ時を過ごしたいですね」

最新刊『黄金の60代』が6月25日に発売されたのを記念して、6月27日、郷ひろみさんの初インスタライブが行われました。その中で、郷さんがファンに向けたメッセージが冒頭の言葉。今回、郷さん初のインスタライブを記念して、本番中のみならず、本番前も後も、やっぱり郷さんはいつ何時も、スターだった貴重なエピソードを大公開します!

当日、インスタライブ会場でカメラなどのセッティングをスタッフが行うなか、郷さんは隣の別室でヘアメイク。一瞬、時が止まったように、スタッフの動きが止まります。

「How many いい顔〜♩」    

郷さんの歌声が廊下にまで響き渡ります。名曲『How many いい顔』のあのフレーズが漏れ聞こえてきたのです。大黒摩季さんと、話題を呼んだドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日×ABEMA共同制作)で、主演を務めた歌手の安斉かれんさんと、音楽番組でのコラボが今後予定されていて、その練習なんだとか。デモテープに収められたおふたりの声に合わせて、郷さんはさまざまな方法で表現を変え口ずさみます。その場にいたスタッフは、まさか郷さんの歌声を聴けるとは思わず、大感動! 郷さんは何度も何度も繰り返し、微妙なニュアンスを変えて、表現を追究していたのです。

6月25日に発売された郷さんの最新刊『黄金の60代』のなかで、郷さんは言います。

「僕を支え続けてくれているファンのこと、スタッフのこと、友人のこと、家族のこと、そして自身のこと、それらを真剣に考えながら生きていくことが、きっと僕の生き方なのだろう」

初インスタライブの裏側で郷さんが見せた表情や行動は、まさにこの言葉通りのものでした。ライブ配信終了後、ファンクラブ用のコメント撮り、インスタグラムのストーリー用の撮影などを行っていた時のこと。郷さんは、久しぶりにファンへメッセージを送れるというだけあって、思いを込めるあまり、スタッフの「短いコメントで大丈夫です」という言葉とは裏腹に、コメントは数分間にもおよびます。

「つい長くなっちゃうね!(笑)」

そう爽やかに笑う郷さんの真摯な思いに、周りのスタッフも思わず笑顔に。どこまでも純粋で、ファン想いで、妥協を知らない郷さんの本質が垣間みれた一瞬でした。

ちなみに、インスタライブの配信中「シャツが可愛い!」というコメントが多数ありましたが、実は今回、スタイリストはついていなかったのです。シャツも、ジャケットも、パンツもすべて郷ひろみさんの自前!  思わずゲーテ編集長もどこのブランドかチェックしたほどです。ちなみに、評判のシャツは「SOPHNET.」のものでした。

そして、新聞社の取材などすべて終え、郷さんはいつも通り、スタッフ全員にお礼の言葉を口にし、クルマに乗り込みます。スタッフしかいないにもかかわらず、窓をわざわざ開けて手を振り、笑顔で会場を後にしました。はぁ、なんて爽やかなのでしょう……。スタッフにまで心遣いを忘れない郷さんは、いつでも、どこでも、どんな時も“スター・郷ひろみ”そのものでした。

最新刊『黄金の60代』は「僕の人生の総決算」だと郷さんは言います。自身の言葉で、その時々の想いを読者に届けたいと、すべて自ら書き上げた傑作ゆえに、思いもひと塩。予定されていた公演が延期や中止となり、直接ファンへの想いを届けられないからこそ、郷さんが初めてトライしたインスタライブでは、そんな最新刊の執筆秘話や、今こんな不安的な社会情勢だからこそのファンへの想いが語られます。

今回、インスタライブを再編集し、さらに裏舞台の郷さんも垣間見えるYouTube動画を制作しました! 郷さんからの想いをぜひ受け取ってください。

『黄金の60代』
郷ひろみ
幻冬舎 ¥1,500
僕の成功は60代から始まるーー。デビューから華々しく活躍してきた郷ひろみ。その知られざる生き様を自身で綴った、5年間にわたる雑誌「ゲーテ」の人気連載が待望の書籍化。コロナ禍で不安が広がるなか、急遽新たに書き下ろした特別メッセージも掲載する。

Text=谷内田美香(ゲーテWEB編集部)