【経営者の戦う体】54歳 船橋屋 渡辺雅司代表が血管年齢27歳をキープしている理由

トップランナーはいつ会っても、パワフルでポジティブなオーラを放つ。それは仕事の質に直結する健康管理を徹底しているからだ。和菓子の老舗、船橋 屋代表取締役の渡辺雅司氏は自他共に認める健康オタクゆえ、その実体験にもとづく健康と美容への情報量が半端ではない。身体の内外に効くアイテムやクリニックを特別に教えてもらった。


身体の内側から健康&若々しく、を目指す

細マッチョな体型とハリのある肌。「23歳の娘と歩くと、彼氏に間違われることもある」ほど若々しい、和菓子の老舗、船橋屋代表取締役の渡辺雅司氏だ。

「血管年齢は27歳で、糖化年齢は36歳。実際は、磯野波平と同じ54歳なんですが(笑)」

渡辺氏のモットーは、「加齢はしても、老化はしない」。

「健康を意識するようになったのは、30歳を過ぎた頃から。だんだん身体がいうことを聞かなくなってきて。このままではダメだと思うようになったんです」

江戸時代から続く船橋屋の伝統を守りつつ、新たな挑戦も欠かさない渡辺氏にとって、健康のアップグレードは必然の流れ。以来、自身で調べ、実際に試し、ドクターから教えを乞うなど、若さと健康を追求してきた。

「朝食は、アーモンドミルクや甘酒、酵素、乳酸菌生成エキスなどを混ぜた特製スムージー。寝る前は、コラーゲン豊富なボーンブロススープを飲み、CBAオイルとMCTオイルも毎日欠かさず摂るように。波動測定なども活用し、身体の状態も随時チェックしています」

クリニックで水素点滴や高濃度ビタミンC点滴などを受け、顔筋を鍛えるサロンや美容皮膚科に定期的に通う。鍼灸院にいたっては、「自律神経を整える」といった目的別に3ヵ所を使い分けているとか。

「運動も同様で、アウターを鍛えるならここ、コアを鍛えるならここと、ジムも数ヵ所にお世話になっています。2年前からは、柔軟性を高めるのにいいと言われる、ジャイロトニックを始めたんです」

それが、今回紹介してくれた「ラ・フォイーユ青山」。木製マシンを使い、その人の身体の状態に合わせ、インストラクターがマンツーマンで指導する。

「これがすごい! ガチガチだった身体のあちらこちらが伸びて、運動後は、驚くほど柔らかくなったんです。初回から効果を実感しましたね。以来週1ペースで通っていますが、姿勢がよくなっただけでなく、肩や腰の張りもなくなりました」

自他ともに認める健康オタクの渡辺氏だが、それが高じて、自社でサプリメントを開発。それも、船橋屋の看板商品、くず餅をベースにしたものだという。

「船橋屋では、厳選した小麦粉のでんぷん質を450日かけて発酵させてくず餅を作るのですが、その過程で生まれる乳酸菌を遺伝子解析したところ、新しい乳酸菌であることがわかりました。これを、『くず餅乳酸菌®』と名づけ、辻クリニックの辻直樹先生に協力いただき、7年前から製品化に取り組んできたんです。ようやく形になり、近々発売できることに。腸は健康の源。くず餅乳酸菌で腸を整えることで、さらに元気に、若々しくなっちゃいますよ(笑)」

Masashi Watanabe
1964年東京都出身。立教大学卒業後、大手都市銀行を経て、2003年家業である船橋屋に入社。’08年に8 代目当主として代表取締役に就任。経営改革を推進し、スイーツカフェ併設の「こよみ広尾店」オープンなど、新事業にも積極的に取り組む。
ラ・フォイーユ青山
住所:東京都港区南青山2-2-15 ウイン青山543 
TEL:03・6416・0056 
営業時間:8:00~21:00(最終受付20:00) 
料金:パーソナル ジャイロトニック55分 ¥9,000、入会金¥10,000 
https://lafeuille.jp

Text=牛丸由紀子 Photograph=鈴木拓也