【写真家・操上和美】ビジネスパーソンに効くサバイバル名言集㉒

予測不能の未知なるウイルスによって世界的不況は深刻化。そんな不安な時をどうやってサバイバルしていけばいいのだろうか。雑誌「ゲーテ」2012年4月号では、それまでの誌面で登場した多くの仕事人による名言集を掲載した。先行きが見通せない不安な今だからこそ読むべき彼らの独自の「スタイル」=「言葉」を再録する。     

「結果よけりゃ途中どうでもいいっていう生き方ではないでしょ、少なくとも僕はね。生きるというプロセス、つくっていくことに向かうこの時間が、とても重要だよね僕は。っていうのは死ぬから。物が完成する前に死ぬかもしれないでしょう。明日できるの待たずに死ぬかもしれないじゃないですか。そうすると、勿体ない。仕事もそのほかの時間も、すべて生活=人生。いつだって、常にキチっとやってないとね」

(雑誌「ゲーテ」2009年4月号より)

GOETHE'S COMMENTS
スタイリッシュで、自分のスタイルを貫きとおす操上さんの写真は、被写体になる人を魅了し、業界にもファンが多い。写真家として40年間、世界のフロントローを走りつづけ、さらに彼方を目指している。「“仕事”とは“生活”そのものさ」と語る姿からは、充足感を求めて“生きる”というパワーを感じた。

※ 雑誌「ゲーテ」(2012年4月号)より再掲(この記事は、掲載された当時のまま転載しています)