【宇垣美里】「愛想のいい、キラキラした女子アナではありません」

春から火曜レギュラーとして出演する『ひるおび!』をはじめ、『サンジャポ』、雑誌の表紙など、その美貌と独特なキャラクターで注目されているTBSアナウンサー宇垣美里。彼女の思考に迫るべく単独インタビューを敢行した。


自分のことは自分でやりたいし、欲しいものは自分で買いたい


子供のころ、セーラームーンに夢中だったという。

「王子様に助けられるお姫様ではなく、女の子が地球を守るために戦うというストーリーが大好きだったんです。自分のことは自分でやりたいし、欲しいものは自分で買いたい。昔から、独立心が強いんです」

会社員でありながら、時にはタレントのようなキャラクターも求められる。TBSの宇垣美里は、"女子アナ"という自らの仕事を楽しみながら、"何か"を探しているように思えた。

「もともと記者を志望していたんです。今は違う方向になりましたが、求められる部分があるなら、そこを伸ばしていこうと考えています。愛想がいいタイ
プではないし、納得しなければ違うと言ってしまう。キラキラした女子アナではありません。でも経験を重ねて、正解を求めるよりも自分らしくやればいい
と思えるようになりました。そうでなければ、AIでいいってことになっちゃいますから」

この春からは『ひるおび!』に火曜レギュラーとして出演。

「基本は黒子。でも『サンジャポ』だと自分で考えて、自分の言葉で話すようにしていますし、ラジオだと親友に電話をするような感覚で、時には毒づいたりもしています(笑)」

それだけではない。グラビアもやるし、エッセイも書く。彼女はきっと"ここではないどこか"を目指して懸命にもがいている。そんな彼女だから、僕らは目を離せないのかもしれない。


MISATO UGAKI
1991年兵庫県生まれ。同志社大学卒業後の2014年、TBSに入社。現在は、『ひるおび! 』の他、『サンデー・ジャポン』(日曜9:54~)、ラジオ『アフター6 ジャンクション』(月曜~金曜、18:00~、宇垣アナは火曜担当)などに出演中。「こなすような仕事はしたくないと思っています」


宇垣アナが火曜に出演している『ひるおび! 』(月曜~金曜10:25~)。「コーナー担当としてメインの恵俊彰さんのリズムや流れを途切れさせないことを意識しています」

Text=川上康介 Photograph=井出眞諭