【アルピニスト野口健】ビジネスパーソンに効くサバイバル名言集⑱

予測不能の未知なるウイルスによって世界的不況は深刻化。そんな不安な時をどうやってサバイバルしていいのだろうか。雑誌「ゲーテ」2012年4月号では、それまでの誌面で登場した多くの仕事人による名言集を掲載した。先行きが見通せない不安な今だからこそ読むべき彼らの独自の「スタイル」=「言葉」を再録する。     

「登山家って山の頂上でバンザーイとかやっている姿しか表に出ないけれど、本当は登った瞬間から下山の恐怖で頭がいっぱいになっている。果たして無事に下りられるだろうかって」

(雑誌「ゲーテ」2007年1月号より)

GOETHE'S COMMENTS
アルピニストとして華々しい成果を上げるいっぽうで、常に死の恐怖を感じているという野口さん。「人生を変えた映画」がテーマのインタビューで、野口さんの話には頻繁に“死”という言葉が混じった。自らの壮絶な体験と、映画の印象をオーバーラップさせて語った作品は『レイジング・ブル』だった。

※ 雑誌「ゲーテ」(2012年4月号)より再掲(この記事は、掲載された当時のまま転載しています)