【京セラ稲盛和夫】ビジネスパーソンに効くサバイバル名言集⑯

予測不能の未知なるウイルスによって世界的不況は深刻化。そんな不安な時をどうやってサバイバルしていいのだろうか。雑誌「ゲーテ」2012年4月号では、それまでの誌面で登場した多くの仕事人による名言集を掲載した。先行きが見通せない不安な今だからこそ読むべき彼らの独自の「スタイル」=「言葉」を再録する。  

「その時に一番大事なことは、己を捨てることです」

「時代を動かすのも、経済を動かしていくのも、あらゆるものの原動力というのは人間の“心の状態”で決まる」

(雑誌「ゲーテ」2011年7月号より)

GOETHE'S COMMENTS
ご存じのとおり、JAL再建の任務も1年を切り、着実にその成果をあげている“経営の神様”。当時79歳。現役バリバリの稲盛さんは、大きな身体を丸めるようにゆっくりとおじぎをしてから部屋へ入っていらした。「意識改革なくして再建なし」と使命感に燃えるその想いは揺るがない。穏やかな笑顔がとても印象的だった。

※ 雑誌「ゲーテ」(2012年4月号)より再掲(この記事は、掲載された当時のまま転載しています)

Photograph=清水 尚