嫌味がなくて上司ウケする復刻ウォッチ6選!【テーマ別コスパ最強腕時計⑧】

スーツや靴と同じように、時計もTPOを意識して選ぶべきだ。初対面の相手と打ち解けたい、 時計好きの先輩や上司との関係を良好にしたい、 あるいはモテたいなど、その動機は何でもいい。心を動かし、実を得る、最高の時計をテーマ別に紹介する。第8回は、上司に気に入られる復刻ウォッチ。


THE HERITAGE

よい時計をつけていると上司の目が……という人もいるだろう。そういう場合は“復刻モデル”が狙いめである。レトロな雰囲気なので嫌みがないし、アンティークウォッチにも通じる品のよさがある。上司がかつてオリジナルモデルを持っていた! なんて可能性もあるので、思い出話でも引きだしながら、その場を盛り上げることができるのだ。

右:時計は以下のOMEGA、ブルゾン¥120,000(チンクワンタ/エディットアンドコー TEL:050-5218-3859)、カットソー¥28,000(コモリ/ワグインク TEL:03-5791-1501)、パンツ¥29,000(トゥモローランド ピルグリム)、クラッチバッグ¥28,000、トートバッグ¥59,000(すべてトゥモローランド TEL:0120-923-135)左:ジャケット¥138,000(チンクワンタ/ビームス 六本木ヒルズ TEL:03-5775-1623)、パンツ¥26,000 (オーラリー TEL:03-6427-7141)


OMEGA

シーマスター 1948 マスター クロノメーター スモールセコンド
防水時計として1948年に誕生した初代シーマスターの姿を復刻。ケースサイズは38mmにやや拡大し、超耐磁&高精度のマスター クロノメータームーブメントへと進化したが、中央が盛り上がったダイヤルやリーフ針などは継承。オールドファン感涙の完成度。

世界限定1948本。自動巻き、SSケース、径38mm。¥710,000(オメガお客様センター TEL:03-5952-4400)


MIDO

コマンダー シェイド スペシャルエディション
1950年代に作られたミドーの名作「コマンダー」のデザインを受け継ぎ、丸みを帯びたケースや風防ガラス、グラデーションダイヤルやミラネーゼブレスレットでレトロ感を演出。その一方でスイス製のムーブメントは、日付と曜日のデイデイト式で実用性も高めた。

自動巻き、SSケース、径37mm。¥94,000(ミドー/スウォッチ グループ ジャパン TEL:03-6254-7190)


HAMILTON

ベンチュラ
1957年に誕生した“世界初の電池式腕時計”であるベンチュラ。左右非対称のケースは、当時のトップデザイナーであったリチャード・アービブが担当。ストリームラインと呼ばれるスタイルは、現代の感性に照らし合わせても斬新である。

クオーツ、SSケース、縦50.3×横32.3mm。¥101,000(ハミルトン/スウォッチ グループジャパン TEL:03-6254-7371)


LONGINES

ロンジン レジェンドダイバー 36mm
1960年代製のダイバーズウォッチの復刻版。既に42mmモデルが好評を博してきたが、今年はぐっとこぶりな36mmサイズが誕生。オリジナルに近い雰囲気があり、レトロな雰囲気を楽しめる。ちなみに 2 時位置リュウズで、逆回転防止機能がついたインナーベゼルを回転させる仕組み。

自動巻き、SSケース、径36mm。¥286,000(ロンジン TEL:03-6254-7351)


JAEGER-LECOULTRE

ジャガー・ルクルト ポラリス・デイト

1968年に誕生したアラームウォッチ「メモボックス・ポラリス」のスタイルを継承しつつ、アラーム機能を外してシンプル化。残した2 時位置リュウズはインナーベゼルの操作用で、 4 時位置リュウズで針やカレンダーを操作。夜光塗料は日焼けした風合いにして、レトロさを演出。

自動巻き、SSケース、径42mm。¥840,000(ジャガー・ルクルト TEL:0120-79-1833)


ZODIAC

オリンポス
1882年に創業したゾディアックは、復刻モデルが得意。宇宙船のような上下非対称ケースの「オリンポス」は、1960年代に製造されたもの。その優美なフォルムを活かすため、 2 時位置にリュウズをセット。ダイヤルを分割して研磨の方法を変える技が、上品な印象。

自動巻き、SSケース、径37mm。¥108,500(フォッシルジャパン ゾディアック TEL:03-5992-4611)


Edit=西原幸平(EATer)  Text=篠田哲生 Photograph=ゴッティンガム Styling=中兼英朗(S-14)