リーダーが欲しがる! 私をワクワクさせるモノ【堀江貴文・熊谷正寿】

「仕事が楽しければ人生も愉しい」とは、本誌が掲げる大人の理想の生き方。その頑張りには、やはり自分を前に押しやってくれる“ご褒美”が必要だ。そこで日々仕事に邁進する各界のリーダーたちに、いま欲しいワクワクするご褒美的モノを聞いた。

堀江貴文/ゴルフ場

僕は忙しくても月5〜6回ラウンドするゴルフ好きですが、競技人口の減少など低迷するゴルフ業界には一家言あります。低迷の原因のひとつと感じるのが、トーナメントの在り方です。まずゴルフ場を1週間も貸し切る費用や、テレビ放映権料など開催費が莫大。また長丁場だと体力と精神力、それに財力が必要で、いつも優勝は同じ人になってしまい、つまらない。そんな諸問題を解決すべく、ここ数年ワンデートーナメント「ホリエモンカップ」を自主開催しているのですが、その会場となるゴルフ場が欲しい。Wi-Fiスポットや充電器つきカートなどIT設備を充実させ、若い世代が魅力を感じるゴルフ場にすれば業界の底上げにもつながるはずです。

Takafumi Horie
実業家。1972年福岡県生まれ。東京大学在学中の’96年にオン・ザ・エッヂを設立。2000年に上場を果たし、’04年に社名をライブドアに変更。’05年には個人投資によって宇宙開発事業に参入。現在はロケットエンジンの開発、アプリのプロデュース、キュレーションサイトの運営など、幅広く活動。

熊谷正寿/日本で一番高いヘリポートつき本社ビル

2018年12月にヘリコプターのパイロット免許を取得しました。だからいまこそ欲しいのは、ヘリポートが屋上についた日本で一番高層となる本社ビルです。自社ビルにヘリポートがあれば、クルマ、ヘリ、飛行機と、その都度最速の移動手段を選ぶことができます。まさに趣味と実益を兼ねた“欲しいモノ”です。さらに現在は飛行機の操縦免許取得も目指しており、取得後はぜひ滑走路つきの別荘も所有したいと願っております(笑)。そうすれば、別荘への移動も迅速になるので。いずれにせよ日本一高い本社ビルは、「インターネット産業で圧倒的ナンバー1になる」という目標を掲げる、GMOインターネットグループの象徴にふさわしいと考えています。

Masatoshi Kumagai
GMOインターネットの代表取締役会長兼社長・グループ代表。1963年生まれ。’91年ボイスメディア(現・GMOインターネット)を設立し、代表取締役就任。’99年に独立系インターネットベンチャーとして国内初の株式上場。現在は東証一部上場のGMOインターネットを中心に上場企業10社を含むグループ102社、パートナー約6000名を率いる。

Direction=島田 明 Text=竹石安宏(シティライツ) Photograph=隈田一郎、Getty Images Styling=久保コウヘイ