教育、書店、漫画、映像、ロボット、日本酒……。堀江貴文的買い銘柄!【ホリエモン特集】

教育、出版、エンタメ、映像、飲食、ロボット、宇宙……。堀江さんが出資する企業や団体は、多岐にわたる。そして、そのほとんどの事業に自らも関わっている。約30ある出資先から今回は6つのお薦め企業を紹介!


エイジメディア 株式会社

映像制作にイベント事業、新たなゴルフ大会も開催
6月3日に千葉で開催予定の「ホリエモンカップ」などのイベント事業を展開。プロツアーのように3~4日をかけて争うのではなく、1日で決着を決める独自のフォーマットを生みだした。「3日は集中力が続かないけど、1日なら優勝しちゃう人もいて結構面白い!」。他にもインバウンド向けの旅行情報や、若者向けに情報を発信するスマホ動画メディア「AGE MEDIA」を手がけている。企業からの動画制作依頼も絶えない。

主催ゴルフ大会「ホリエモンカップ」。 昨年はエイミー・コガ(右)が優勝。


合同会社SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS

複合技で勝負する新時代の"本屋さん"
「SPBS」はただの本屋ではない。雑貨もあるし、販売スペースを貸すレンタルギャラリーもあるし、奥はシェアオフィスになっている。知的でお洒落な空間は雑誌の撮影にもよく使われる。今ではイベントを実施する本屋は珍しくないが、実は「SPBS」が先駆けだ。「10年前くらいに、編集者の福井盛太さんと僕で共同出資して立ち上げました。最近は店舗を増やしたり、本が読めるスナックなどの新企画も始めていますよ」

東京・奥渋谷に佇む店舗。地域にも根差し、新時代の書店のロールモデルに。


SNS education 株式会社(ゼロ高等学院)

座学よりも実践!"行動"を重視する学校
主宰・堀江さんの知見とネットワーク、通信制高校の仕組みを活かした行動型の学校「ゼロ高等学院」を昨年10月に開校。座学よりも行動から学ぶことを教育方針とし、実際に社会活動に参加して学ぶことのできる学校である。例えば、和牛の生産・販売、寿司職人、経営者など、協力先も豪華。「情報が民主化された今の時代に、人と差をつけるのは行動力ですよ」。ゼロ高等学院は、そのきっかけをつくる"実践の場"なのだ。

学院長に内藤賢司さん、顧問に佐渡島庸平さん、坪田信貴さんらが就任。


株式会社 Hakobot

自動配送ロボを開発中、人手不足や防犯対策にも
「Hakobot」とは自動配送ロボットの開発を行う会社。主に物流拠点から配送先までの「ラストワンマイル」の人材不足問題の解決を担う。「特に過疎の地域は高齢者の比率も増えていて自分では運転できない。自宅まで届けてほしいというニーズがすごくあるんです」。ロボットに搭載されたカメラの映像は、記録できるため「動く交番」「動く監視カメラ」としても期待できる。現在開発中で、まもなく実証実験も行う。

「ハコボット」イメージ図。カメラやセンサーで人物や障害物を認識し運転。


株式会社 ナンバーナイン

スマホ時代に合わせて漫画業界をアップデート
電子書籍のコミックエージェンシー。デジタルに特化した"作品のエージェント"がメイン事業で、アプリ『マンガトリガー』も運営する。例えば、絶版になった作品の権利を著者から預かり、それを電子書籍のサイトやアプリに配信する。漫画を「つくる」「届ける」「読む」「支える」の各フェーズでアップデートし、オリジナル作品も生み出す。創業に携わった堀江さんも「Kindleで1位の作品が出るなど好調です」とイチ押し!

社名は、ルーブル美術館で漫画が〝9番目の芸術〞に認められたことに由来。


株式会社 耕

安価のイメージがついた日本酒業界を再構築
元々自動車メーカーのエンジニアだった藤井耕太さんに堀江さんが声をかけて、2017年に設立。「日本酒にはすごく可能性がある。世界でも価値が上がっているのに、ブランディングされていない」。田植えから瓶詰めまで、すべての工程で品評会レベルのつくりにこだわった、オリジナルラベルの純米大吟醸「想定外」「想定内」を生みだした。

長野県東御市八重原で幻の酒米「金紋錦」の苗を植えたところから始まった。


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Text=竹村俊助(WORDS)