前園真聖「新生活が始まるこの季節、どんどん新しいチャレンジをしたい」

毎日の”歩く”ことに”楽しさ”を組み合わせた「FUN + WALK PROJECT」。その考えにもとづき、大丸・松坂屋ではスニーカーなどを取り入れたビジネスでの新しい装いを提案中! この取り組みに共感した「ゲーテ」は、今、全国の大丸・松坂屋店舗にて豪華ゲストを招き”歩きやすい服装”についてトークするスペシャルイベントを開催中だ。3月21日(祝・水)の大丸梅田店イベントでは、ゲストに前園真聖さんが登場。雑誌「ゲーテ」編集長の二本柳陵介とMCを交え、ファッションについてトークを行った。

色や素材で軽やかさを演出するのがポイント

――元サッカー日本代表の前園真聖さんは現在、サッカー解説やバラエティ番組でメディア等で活躍しながら、ZONOサッカースクールを主催し、サッカーの楽しさやチームスポーツの素晴らしさを普及する活動を行っていらっしゃいます。前園さんは普段、スーツを着る機会は多いのでしょうか?

前園 はい。出演するバラエティやこういったイベント・講演会でよくスーツを着ています。今日はネクタイをせずに、白をベースに青いラインの入ったスニーカーを合わせてカジュアルにしてみました。ジャケパンにスニーカーはプライベートでもよくやるのですが、スーツのセットアップにスニーカーを組み合わせるのはなかなか難しいです。

二本柳 スニーカーも気品があって、とてもカッコいいですね。紳士的でありながら軽やかなコーディネートだと思います。

――前園さんは大丸・松坂屋のメンズプライベートブランドであるTROJAN(トロージャン)の広告モデルもされています。今着ているスーツもTROJANだと伺いました。着心地はいかがでしょうか?

前園 ストレッチが効いているのでとても動きやすく軽い。革靴はもちろんですが、スニーカーにも合わせやすいと思います。また、こだわりの上質な生地を使っているから、素材感が際立っていてスタイリッシュに見えますし。どんな方にもおすすめできますが、特に外回りの営業をしているビジネスパーソンにはぴったりだと思います。

前園さんはTROJANのセットアップに白いスニーカー。二本柳はグレーのスーツにアディダスの黒いスニーカーを合わせた。

――「FUN + WALK PROJECT」で推奨している、スーツにスニーカーを合わせるスタイルですが、興味はあってもなかなかチャレンジできないという人もいるかと思います。おさえておくべきポイントはなんでしょうか?

二本柳 ネイビーや濃いグレーといった、一般的な色のスーツにそのままスニーカーを合わせてしまうと、ちょっと全体のバランスが悪くなってしまうと思います。ですから最近増えてきたチェック柄や、ネイビーでも明るめのスーツの方がスニーカーとの相性はいいかもしれません。シルエットも肩ががっちりしているものではなくてナチュラルショルダーとか、スッキリとしたタイトなものがおすすめですね。あと、パンツの丈も足首が見えるくらいに思い切って短くしてしまう方がいい。

前園 色や素材で軽快さを演出するといいですね。また、チーフや小物を取り入れるとアクセントにもなる。

二本柳 あとはソールの色を工夫してみるとか。今僕は黒のスニーカーを履いていますが、底は白い。これが同じ黒とかネイビーだったりすると、ちょっと重く、野暮ったく見えてしまう。だからソールはなるべく白にした方がいいと思います。どんなジャケットやスーツにも合いますし。

――'20年には東京オリンピック・パラリンピックが行われるなど、これからスポーツを通して日本全体が盛り上がっていきます。そんななかスポーツ庁はこの春より、”歩く”ことに”楽しさ”を組み合わせた「FUN +WALK PROJECT」をスタートさせました。これは日々の生活で気軽にカラダを動かして、国民全体の健康増進を図っていこうという取り組みです。このプロジェクトについて、どう思われますか?

前園 すごいいい取り組みですよね。僕自身、現役を引退してからは近い距離ならなるべくタクシーには乗らないで歩くとか、普段の生活のなかできちんと運動をするようにしています。そういった時にスニーカーであれば楽しく歩いて健康になることができる。とてもいいコンセプトだなと思います。

二本柳 日常生活のちょっとした動きがエクササイズにつながっていくという、健康面でもお得なプロジェクトではないでしょうか。僕も仕事柄、夜は会食が多いのですが、レストランまで20~30分くらいならば歩いて行ったりします。その時、革靴だとどうしても足が疲れるし、靴の底もすり減ってしまう。その点、スニーカーだと気楽に長い距離を歩くことができます。

――最後に、「FUN + WALK PROJECT ×GOETHEトークイベント」の感想をお聞かせください。

前園 とても楽しかったです。これから暖かくなってきてファッションも変わっていくなかで、僕自身も「スーツ+スニーカー」といった新しいスタイルにもどんどんチャレンジして、楽しんでいきたいと思っています。

自身が広告モデルを務めるTROJANのセットアップ。青のラインが入った白いスニーカーを合わせ、爽やかで軽やかな印象に。
Masakiyo Maezono
1973年鹿児島県生まれ。元サッカー日本代表。1992年鹿児島実業高校からJリーグ・横浜フリューゲルスに入団。96年、アトランタオリンピックでは、ブラジルを破る「マイアミの奇跡」をチームのキャプテンとして演出する。ブラジルのサントスFC・ゴイアスEC、韓国の安養LGチータース・仁川ユナイテッドなどの海外クラブでプレーし、2005年5月19日に現役引退を表明。その後は解説者としてメディア等で活動しながら、ZONOサッカースクールを主催し、普及活動を行っている。

Text=ゲーテWEB編集部 Photograph=鞍留清隆