【ジェームズ・ダイソン】ビジネスパーソンに効くサバイバル名言集㉓

予測不能の未知なるウイルスによって世界的不況は深刻化。そんな不安な時をどうやってサバイバルしていけばいいのだろうか。雑誌「ゲーテ」2012年4月号では、それまでの誌面で登場した多くの仕事人による名言集を掲載した。先行きが見通せない不安な今だからこそ読むべき彼らの独自の「スタイル」=「言葉」を再録する。     

「飛躍的な進歩なんてものはない。じっくりと観察し、何度も何度も、それこそ数えきれないほどの試行錯誤を繰りかえした結果、ようやく成果を得ることができるのであって、ある朝、目が覚めたら素晴らしい製品が完成していたなんてことは絶対にない。あるのは、粘り強さと情熱。幸いなことに、僕にはそれがあった。失敗を繰りかえして人は学んでいくのです」

(雑誌「ゲーテ」2008年1月号より)

GOETHE'S COMMENTS
ひとつの製品を納得いくまで追究していく。何度失敗しても、ゾンビのように立ちあがる。ダイソンさんとはそういう男だ。機能もデザインも、美意識が高ければ高いほど、自分自身が納得するためのハードルも高い。また、自分がどのようなハードルを設定するのか、そして、そのハードルが高いほど、プロダクトの質も高くなるのだ。

※ 雑誌「ゲーテ」(2012年4月号)より再掲(この記事は、掲載された当時のまま転載しています)