経営者が語る「私がサウナにハマった理由」

「今、ハマっているものは?」と尋ねると、「サウナ」と答える経営者が急増中。多くの経営者を惹きつけるサウナの魅力とは?


テイク アンド ギヴ・ニーズ 野尻佳孝の場合

フィンランドの「Arctic Tree House Hotel」にて、サウナアクティビティーを体験。「湖の前にドライサウナと燻製サウナがあり、水着を着て男女一緒に入ります。日本にも、自然の中でサウナと海や湖に飛びこめるような場所ができてほしい」

出張先のホテルもサウナを重視
国内外のホテルや話題のスポットに造詣が深い野尻氏が、サウナにハマったのは昨年。プロサウナーの松尾大氏に正しい入り方を教わったのがきっかけだったという。「それまでは、おじさんのイケてない文化と思っていたのですが……、今ではすっかりサウナに目覚め、海外出張に行く際も、サウナを軸にホテルを選ぶようになりました」。運営するTRUNK(HOTEL)のテラススイートでは、お客様の要望があればテントサウナを設置することも計画中だとか。

Yoshitaka Nojiri
1972年東京都生まれ。TRUNK代表取締役社長。’98年にテイクアンドギヴ・ニーズを設立、2017年にブティックホテルTRUNK(HOTEL)を開業。同ホテルではサウナパーティも実施。


DMM.com 片桐孝憲の場合

「都心のサウナは、どこまで行っても自然の中のサウナに勝てません」。最近では静岡のお茶畑の前にテントサウナを設置し、みんなで新茶を味わったという。施設のサウナと違い、男女一緒に入れるのもメリット。

交流の場としてもサウナは有効
「静岡に『サウナしきじ』というサウナーの聖地があるんですが、そこで最高レベルの水風呂を知りました。そこからハマり、今や会社の飲み会や歓迎会はサウナの近くでやるのが定番(笑)。初対面の社員とも『熱い、熱い』と言いながら裸の付き合いができるので、交流の場としてとてもいいんです」。野遊びの情熱は、すっかりサウナに注がれていると片桐氏。プライベートでもテントサウナを持ち歩き、友人たちとアウトドア・サウナを楽しんでいる。

Takanori Katagiri
1982年静岡県生まれ。DMM.com代表取締役社長。2005年にウェブ制作会社を起業(現・ピクシブ)。’17年1月よりDMM.comおよびDMM.comラボの代表取締役社長を務めている。

Text=保手濱奈美