ベクトル西江肇司「ロングブレスを始めたら腹囲は12㎝減りました」

多忙な日常のなか、時間を確保し、美木良介氏のスタジオに通う。なぜ、第一線で戦う経営者ほどロングブレスに魅了されるのか。百戦錬磨の猛者たちがハマる、その魅力に迫る。

毎日のロングブレスで“奇跡の身体”を手に入れる

少年時代は野球漬け。現在はゴルフとサーフィンを定期的に楽しむPR業界のリーディングカンパニー、ベクトル取締役会長の西江肇司氏。

スポーツマンの印象が強い西江氏だが、「まじめにトレーニングするタイプではないので、効率よく身体のためにできるものはないかと考えた時、友人の身体の変化を見て、これだ!」と直感し、ロングブレスを始めたという。

激務の合間を縫って、月に1度海外のサーフスポットに出かけるほどサーフホリックな西江氏。ロングブレスによって、すぐに身体に変化が表れた。

「もともとサーフィンをやっているから体幹は強いかなと思っていました。けれどロングブレスを始めたら、パドリングする腕が強くなった。体幹もさらに鍛えられたのを感じていて、海外で教えてくれるガイドより、僕のほうがうまくなっちゃいました(笑)」

ロングブレスのすごいところが、身体のリハビリも同時にできるという点だ。

ヤマノビューティメイトグループの山野幹夫氏いわく「西江さんの食べる量で、あの身体は奇跡」。会食の多い経営者も体型キープできている。

中学時代、野球で肘を痛めてしまい、右腕を手術したことがある西江氏。長年違和感を感じていたが、美木氏の熱血指導により、痛めていた右腕を楽に曲げられるようになった。

「西江さんはすごいですよ。最初は右腕が曲げられず腕立て伏せが一度もできなかった。でも今は他の人と同じようにやっているんだからね」と、美木氏。

インターバルをはさみながら呼吸を意識して短いトレーニングを繰り返し、合間にロングブレスを行うのが美木流。

「呼吸を意識したのは人生で初めて。普段、浅い呼吸のせいか、最初は深い呼吸ができず、美木さんに何度も注意された」と振り返る。

強く長い呼吸で取りこむ酸素が増え、代謝アップが期待できる。西江氏には高いダイエット効果も表れた。

「ロングブレスを始めた途端、腹回りがどんどんスッキリし、パンツは2度買い替え、腹囲は12㎝減りました」

愛用するUNDER ARMOURのシューズの靴底が見えるくらい脚を上げ、腸腰筋を鍛える。「体幹が鍛えられた」と西江氏。

身体能力向上に、リハビリ、ダイエットと、ロングブレスの“いいとこ取り”の西江氏。さらに若返り効果もあったという。

「ロングブレスは、キツいとは思いません。朝ごはんを食べるのと一緒、生活の一部になっています。この調子で続けて、もう少し腹筋を割れないかなと、目論でいます(笑)」と、新たな目標に向けトレーニングに励んでいる。

Keiji Nishie
ベクトル取締役会長。1968年岡山県生まれ。’93年にセールスプロモーションを事業とするベクトルを設立。2000年よりPR事業を中心に。’14年東証一部に上場。海外へも事業を展開している。著書に『戦略PR代理店』(小社刊)


『ジャパネットの社員が毎朝実践するロングブレス1週間即やせプログラム』
美木良介著
幻冬舎/¥1,600
ジャパネット髙田旭人社長の依頼で、テレワーク中の社員のためにメソッドを開発したところ大反響。急遽発売となったのがこの本。「コロナに負けない免疫力のアップ」「肩こり・腰痛改善」「心も健康になる」「誰でも簡単に続けられる」ことをベースに、10分のトレーニングと3分のマインドフルネスを行う1週間。未曽有の社会変化をものともせず、即やせボディが手に入る、最強のプログラムを紹介している。


Text=今井 恵 Photograph=筒井義昭