ラックランド望月圭一郎「ロングブレスで心と身体を鍛えたら、マイナス23㎏がついてきた」

多忙な日常のなか、時間を確保し美木氏のスタジオに通う。なぜ、第一線で戦う経営者ほどロングブレスに魅了されるのか。百戦錬磨の猛者たちがハマる、その魅力に迫る。

ロングブレスで経営者としてレベルアップする

店舗や商業施設の企画制作事業を行うラックランド代表取締役社長の望月圭一郎氏は、美木氏の講演会後、一緒に参加した妻から、「今こそ、経営者としてひと皮むける時だと思う」と言われた。その言葉には、ふたつの意味があったという。

「父である先代社長が62歳の時、心臓の病で急逝しているんです。もっと健康を考え、グループ1200人を背負う責任を自覚してほしいと。もうひとつは、仕事や会社を言い訳にしている。仕事も自分のことも家庭のことも、すべてやり切れる人になってほしいということでした」

そのためにも美木氏の元でロングブレスをやるべきと提案された。実際、人間ドックの数値も下り坂、疲れやすく、自身のパフォーマンスが落ちていたので、妻の言葉は目から鱗うろこだった。

「最初は及び腰だったんですが、美木さんのトレーニングを受けたら意識が変わりました」

今では週に4、5日通うほど。美木氏の指導によりハチミツやコールドプレスジュースで積極的に酵素を摂り、食生活も変えた。

懸垂を繰り返し、美木氏から「キープしたまま5回呼吸!」と声がかかる。上半身がみるみるパンプアップ!

「ロングブレスは、素直に結果が返ってくることがモチベーションに繋がります。もともと健康とメンタル面を鍛えるために通い始めたんですが、結果として体重が驚くほど落ち、尿酸値が下がり、人間ドックの数値も正常値に戻りました。花粉症の症状も出なくなり、『全身のシルエットが引き締まった』と言われました」

正直、スタジオに来る前は憂鬱な気持ちになることもある。

「だけど、サボれば自分がどこまで落ちるかもわかる。やれば可能性が広がるのもわかる。トレーニング中は絶対にツラい、キツいと思わないようにしています。問題は課題でしかない、やればできるという、僕のメンタルの変化は周りにも伝わっているようです。先日社員から『やれば結果になるんですね』という言葉が出たのは、本当に嬉しかったですね」

プラスにしかならなかったロングブレス。それを勧めてくれた奥様の評価は? と聞くと、「妻は僕のことを決して褒めないんで(笑)。でも今朝も葛湯(くずゆ)をつくってくれたりと、食事や生活面でしっかり支えてくれているのを感じます」

スタジオに来ると、年上の経営者たちが若々しく現役であることも励みになるという。

「その姿は僕にとって夢と希望。やり続ければ、生涯現役が可能だと。だから今のトレーニングを緩める気はありません」

胸板が厚く、長身でバランスのいい望月氏。「もう2~3kg落としたい。でもゴールは減量ではなく、健康です」


『ジャパネットの社員が毎朝実践するロングブレス1週間即やせプログラム』
美木良介著
幻冬舎/¥1,600
ジャパネット髙田旭人社長の依頼で、テレワーク中の社員のためにメソッドを開発したところ大反響。急遽発売となったのがこの本。「コロナに負けない免疫力のアップ」「肩こり・腰痛改善」「心も健康になる」「誰でも簡単に続けられる」ことをベースに、10分のトレーニングと3分のマインドフルネスを行う1週間。未曽有の社会変化をものともせず、即やせボディが手に入る、最強のプログラムを紹介している。


Keiichiro Mochizuki
ラックランド 代表取締役社長。1975年生まれ。2001年ラックランド入社。実父である先代社長が急死のため、’04年に代表取締役社長に就任。翌年、東証二部上場。’15年東証一部に変更。海外展開も含め、業務領域を拡大して躍進を続ける。

Text=今井 恵 Photograph=筒井義昭