【小山薫堂×小池アミイゴ】羽田空港ロビーで目にする「旅する日本語」まとめ

羽田空港の出発チェックインロビーで頭上を見上げると、 壁面に巨大なアートギャラリーが広がっているのに気づくだろう。 放送作家・脚本家の小山薫堂が旅にまつわる小さな物語を執筆し、 イラストレーターの小池アミイゴが 色鮮やかな絵画を描いた「旅する日本語」展、全11作品だ。


プロローグ

旅の物語に命を吹き込んだふたりが羽田空港に集い、ひとつひとつの作品への思いを語り合った。旅を愛するふたりによるコラボレーションは、必見。羽田空港に行く際は、必ずチェックしたい。


1.旅する日本語「恋草」

こいぐさ
恋の思いが激しく燃え上がる様子を、草の生い茂るのにたとえていうこと


2.旅する日本語「碧空」

へきくう
晴れ上がった美しい空


3.旅する日本語「幸先」

さいさき
何か事を始める最初に、その事がうまく行きそうな感じを与える出来事のこと


4.旅する日本語「炎節」

えんせつ
暑い季節


5.旅する日本語「礼遇」

れいぐう
礼を尽くし、丁寧にもてなすこと


6.旅する日本語「昧爽」

まいそう
夜明け方、あかつき


7.旅する日本語「生ひ優る」

おひまさる
成長するに連れて素晴らしくなる、美しく成長する


8.旅する日本語「涼飇」

りょうひょう
涼しい風


9.旅する日本語「奇偉」

きい
比類なく立派であること


10.旅する日本語「差添い」

さしぞい
人を助け守るために付き添うこと


11.旅する日本語「寸景」

すんけい
日常生活に見える風景、人物の姿態などを撮った写真



小山薫堂
小山薫堂
放送作家、脚本家。1964年熊本県生まれ。『料理の鉄人』など多くのTV番組を企画。脚本を手がけた映画『おくりびと』では、アカデミー賞外国語映画賞受賞。名レストランの経営手腕にも注目が集まる。
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