「アメトーーク!」でも見せなかったレイザーラモン・RGのスニーカーコレクション!

自身が考案した”キモ撮り”がスニーカー好き若者の間でじわじわ流行りつつあるレイザーラモン・RG。年間100足以上ものスニーカーを購入し、スニーカー芸人として数々のメディアに出演する。なぜこれほどまでにスニーカーにハマったのか?


よしもとでスニーカー同好会を結成

Instagramを介して、ほぼ毎日スニーカー越しの自撮り画像、通称「キモ撮り」を発信し続けるレイザーラモン・RG氏。去る12月15日には自身が監修した『KIMODORI』なる一冊の写真集も発表した。

「キモ撮りはスニーカーをカッコよく写しつつ、靴から頭まで全身が収まるよう僕が考案したベストな画角でした。このスニーカーにはこのスタイリング、という日々の私的コーディネートを記録していたものが、いつしか仕事にも繋がるようになりました」

今や芸人きってのキックスフリークとして知られるRG氏が本格的にスニーカーへと傾倒したのは2013年頃。やがては数百足という膨大なコレクションを有し、「保管場所に困り、一部は手放した」と語る今現在もなお300足ほどのモデルを所有しているとか。

「僕らはいわゆる"世代"の真っ只中で、エア ジョーダンやエア マックスが年々高騰する様をリアルタイムで体験しました。もちろん学生時分は手が届かなったし、売れない時代に欲しくても買えなかったモデルを"あるある"マネーで揃えていくうち、本格的にハマっていったのです。ただ集めるだけじゃなく、せっかく芸人なんだから、どうにか仕事に繋げようとマネージャーの助言もあって、よしもと芸人を中心にスニーカー同好会を立ち上げたことも、大きな後押しになりましたね」

近年はスニーカー関係の露出も少なくない。よしもとスニーカー同好会では、自ら広報担当として活躍。『アメトーーク! スニーカー芸人』をはじめ、多くのメディアで自身のスニーカー愛を披露してきた。

「いわゆるレアスニーカーは一通り履いてきたので、最近は視聴者や共演者にもスニーカーの世界に興味を持ってもらえるよう見た目のインパクトを重視しています。とはいえ、集めだしたらキリがないが世界。長年続けるなかで欲の絶ち切り方を身につけることもできましたし、それなりの授業料は払ったけど、結果的にはプラスだったと今は思いますね」

レイザーラモン・RG
1974年、熊本県生まれ。よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属。'97年、レイザーラモン・HGとお笑いコンビ・レイザーラモンを結成。


Text=白水寛健 Photograph=宮下祐介